メモリーロード〜一冊の手帳と地図〜

登場人物・世界観

登場人物・世界観について【随時更新＆読むと楽しめます！】】

この作品はもともと大学時代に学んだゲームのシナリオの講義で制作したものを小説に書き直しています。

ある程度のここで世界観とかの予備知識があると楽しめるかと思います。

ゲームでいうところの説明書みたいな感じです。

この作品の世界は複数の大陸や街と様々なキャラクター達が登場します。

本当にRPGゲーム感覚でストーリーを組んでシナリオを組んでおり、長編物になりますのでサクサクっと覚えていただければと思います。

　今回は物語の第一話から第五話まで登場するキャラクター達のご紹介と世界観についてご紹介します。

ちょくちょく修正だったり更新されますので、「新キャラクター誰だろう？」というときにご活用くださいませ。

【世界観】

ファンタシーRPGに近い物語です。

本作の舞台となるのは５大陸ある大陸のうちの一つ、ユーストラリア大陸戦争から20年後の平和なユーストラリア大陸が舞台となります。

【ユーストラリア大陸について】

ユーストリア大陸は四季を持っており大陸の中央に南北に貫くユーストラリア山脈とユーストラリア渓谷で東西を隔てられている。大陸には下記の６か国が属している。

【ウェストニア帝国】

　魔法学や研究機関・最先端の現代魔法技術が集結する国家。大陸戦争時は最新魔法武器で猛威を奮った国家でもあった。戦争の元凶でもある

現在は様々な大陸の魔法学の研究を行う研究国家として各国に情報や魔法学で生み出された産業を輸出している。

【アーストアリア公国】

　農業が盛んであり、大陸でも名高い歴史文学・理論学・古代魔法文学で有名な学院が３学院もある文学や農業で有名な民主平和主義の国家ある。

序盤で登場するシークランテ・アストライアーはここの公国内に属する。

【アリスト公国】

　魔導自動車・バイクの産業に特に力を入れており、各国にバイクや自動車を輸出がメインにしている。最近はロングツアラーの快適性のほか、整備士だけなく、地方の鍛冶職人でも整備可能な容易性・頑丈さの良さが有名になり、旅人や商人・果ては鍛冶職人の間で有名になりそのおかげで収入を得ている自動車産業技術国家である。

　大陸戦争時はアーストアリア・ウェストニア・ウェストニア公国に自国の産業技術を生かし軍事仕様の車輛支援を行っていた。

【バルツ王国】

調整中。

【セリスト公国】

医学や山脈資源で栄えた国。山脈に近く薬草などや温泉などが盛んな国。

冬は豪雪で冷え込むことで有名な国でもある。別名「山岳国家」とも。

【ウェストニア公国】

　銃剣の生成鍛冶を得意とする古き良き鍛冶国家であり、各国から鍛冶職人や銃の工房職人を目指すものが集まる。数多くの鍛冶職人や銃工房職人を多数輩出する国家である。

【存在する乗り物】

　大陸東西間の移動は長距離間は大陸横断鉄道。

短距離は山岳・渓谷鉄道が需要が多い一方山岳・渓谷トンネルは旅人たちが使うことが多い。

魔導航空機は軍・王国関係者などが使用する。民間は研究段階。

船舶は大型の荷物を取り扱う貨物便が大半を占めており客船は少数ながらも色濃く残っている。

【ユーストラリア大陸戦争・戦争が生んだ負の遺産】

ウェストニア帝国・バルツ公国・セリスト公国が西側陣営・アーストリア公国・アリスト公国・ウェストニア公国が東側陣営に分かれ文字通り山脈を挟んで分かれた形である。

　原因としては山脈の奥深くにある古代神殿に残された巨大資源をめぐり３年間の長きにわたる大陸戦争となった。

　後にこの戦争は「３年戦争」や「資源戦争」など様々な呼び方が各国で残る。

最終的に終戦は資源は各国に分割・分配されることが中立国のアーストアリア公国より提案され翌年年明けに国際和平条約が結ばれた。これにて大陸戦争は終結へ向かった。

なおこの戦争で各国の損害が非常に大きく、終結後の５年間は各国が協力し戦争復興へ。特に東西で真っ先に狙われ破壊されたウェストニア山脈を通る鉄道・トンネルなどが優先的に復旧。但し一部のトンネルや鉄道は戦争時の損壊具合の悪さによる崩落やがけ崩れ・自然災害などによるケースで修復不可能と判断され遺棄され戦争の負の遺跡として残されている。

【メモリーロード～一冊の手帳と地図が示す手がかり～登場キャラクター】

【主人公】

　本作の主人公は男子。「シュータ」

バイクで大陸を旅している銃使いのバイク乗り。だか名前と銃の扱い方以外は原因不明の記憶喪失で一冊の手帳と地図を頼りにアストライアーにたどり着いた。

【アストライアー編の街区説明・登場キャラクター】

【アストライアー市街について】

青い海と白レンガを使用し、屋根は青色基調の街並みが美しく並ぶ市街地。

農業や旅人たちの旅の宿泊中継拠点や夏場はリゾートでも有名であり、街区の重要な収入源。

また、市街中央区には行政区と共に古代魔法文学として有名な３学院の一つ、トリエステ魔法学院のホームタウンとして公国内外から数多くの学生を受け入れている。

商業区・住宅街区は昼間は様々な人々で賑やかな通り。夜は酒場で賑やかな通りになる。外周部は農業の畑と街路樹が並ぶ。主人公がアイリと出会うのも外周部。

【 雑貨屋の店主】アイリ

明るくアグレッシブな性格。街区や学生とも仲が良く学生向けの雑貨をよく仕入れることから学生たちからも人気。

記憶をなくした主人公のことを発見し旅の準備が再度整うまで主人公に一時的に空き家を貸し出すことを提案した張本人。

【雑貨屋の旦那】ユリウス

娘を男手一つで育て上げた真面目かつ温厚な前店主でもあり、アイリのお父さん。

嫁さんとは喧嘩し離婚。理由はどこかで明かされる。娘を溺愛している。

ただ、時々娘のアグレッシブな性格なせいか、時々街内部にあるダンジョンにも行くこともあるから心配している。店の繁盛には助かっているようで頭が下がらないそうだ。

今の店を持つ前に持っていた空き家の管理、メンテナンスもどうするか悩んでいたこともあり、主人公に貸し出すことにはありがたい話でもあった。

【アストライアー市長】ウィル

この街の市長。気さくでフレンドリーな中年市長。

ウィル市長はシューターと同じく元ではあるが旅人。

公国内の歴史文学で有名なセントリアーナ学院の主席卒業者。経験も長くベテラン旅人である。旅人経験もあり、旅人たちに理解が深く宿屋の主人とは旅人として長期宿泊から住人となるまでお世話になったこともあり、付き合いも長い。

前市長が亡くなったことで主席経験もある彼が座を受け継ぎ、学校がなく留学が多く、旅費負担がかさむことに懸念を示し、魔法文学も学べる環境も必要と感じ魔法文学の有名校でもあるトリエステ魔法学院をアストライアーへ誘致し、農業、観光拠点のみならず学業の街として発展された功労者でもある。

旅人シューターの事情を知り放っておけない性分もあり、様々な便宜を図り少女の提案に快く快諾した人物。

【宿屋の主人】カイル

　街の宿屋の主人。シークランテに詳しく観光ガイドも担当。

市長とは旅人時代からの長い付き合い。実は旅人だった市長があまりの街の美しさに長期滞在してしまうことから住人にならないかと勧めた人物でもあると同時にのちに学院誘致時の市長の行動にものすごい振り回された腐れ縁を持つことになった苦労人でもある。

【鍛冶屋の店主兼職人】　アリア（女子）

　ユーストリア大陸では女子鍛冶屋としては優秀な鍛冶屋として上位に入るくらい全土では有名人。様々な人が使う道具類にはどんな用途に使うかなどを見極め真剣に向き合うまじめ体質。

銃工房のリュートとは幼馴染でありながら良きライバル関係。職人同士で情報交換したりするがたまに職人の方向性の争いで店の軒先でたまにけんかになることも。

街の住人は慣れているらしい。学生たちはまだまだといった感じ。

【銃工房の店主兼職人】　リュート（男子）

同じくユーストリア大陸ではトップクラスに入る。ウェストニア公国の銃工房学院で主席卒業したクール気質な銃工房を持つ銃工房職人

　銃の性能・デザインが美しく高性能でほしい人が多いのだとか。オーダーメイドの注文も持ったりするが、紹介だったり用途次第で受けられないことからオーダーで受けられるか不明であることから数は限られることから別名「オーダー難易度が高い銃工房職人」だったり、メンテナンスもお手の物ではあるが問題点を見つけると速攻改良することもあるから「爆速銃改良職人」とも呼ばれたり。

お客さんからは驚くも使ってみるとよくなったと評判だとか。

　アリアとはライバルではあるが情報交換などもよくするので、困ったときはお互いさまというモットーの持ち主でもある。けんかに関しては何とかしたいとは思っているとか。

【街医師】アリスト

　街在住の総合医師。温厚な人物。大陸戦争中の旅人経験者。各地でけが人を助け、感謝されたことがきっかけで医師を目指すことに。戦争後すぐにセリスト公国のい学院で研修後、シークランテに戻り病院を開いた。　

まだまだ登場します！

【シークランテ編登場キャラクター】

　少年の記憶を知る少女　フィル

　記憶をなくす前の主人公を半分ではあるが知っている。主人公がなぜ突然旅に出たかまでは知らないらしいく、探していた。ただ何者かより何かあった時のためにあるものを預かっていた。のちにこの少女とともに旅に出る。