概要
死んだはずの俺は王女と婚約するようです
死んだと思っていた和也は、王女様のミリアに膝枕をされながら目が覚めた。
現実世界がつまらないと思っていた和也は、気がつけばこんな自殺の名所と言われる場所の山奥に立っていた。
特にやることもなく途方に暮れていたせいだと和也は自分に言い聞かせて来た道を引き返そうとしたが、暗い道を歩いていた和也には絶望が待ち受けていた。
気づいた時にはもう遅くつり橋から足を滑らせて落ちていく、和也はもう死を受け入れるしかないと決意した。
決意したはずだったのに、目が覚めたら見知らぬ王国のミリアという王女様に膝枕をされていた。
果たしてここから一体和也はどうなっていくのか!?
結婚、許嫁、ハーレムなんて現実世界じゃありえなかったことが降りかかる毎日を乗り越えろ。
なぜか勇者ということにされてしまった和也と、なぜ