第2湯 WEB小説サイトの洗礼
そんなわけで、カクヨムに登録して「ヒャッハー!」って感じで書き始めました。
でもすぐに困ったんですよね。
それは、カクヨムのジャンルです。
「異世界ファンタジー」or「現代ファンタジー」
フ ァ ン タ ジ ー が ね ぇ ! !
私、科学技術と政治学と法律学が好きなのですけれど、「未来に起こるかもしれん」っていう世界観で書いてみたかったんですね。
※ちなみに書いてたのは、遠い星にたどり着いた高性能AIロボットが現地生命体に神様にされて困ってることの相談に乗ったりする話です。
で、なら「SF」でいいじゃんって、思いましたね。そこのアナタ!
SFは、サイエンス・フィクションであり、サイエンス・ファンタジーじゃないやんけ!という頭の固い私は、
この程度の科学知識でフワッと書いた小説で「SF」を選択しては、アイザック・アシモフ先生に足を向けて寝れない
(アシモフ先生のお墓がどちらの方向にあるのかはわかりませんが、きっと日本からみて東側でしょう)
と思いまして、仕方がないので「異世界ファンタジー」を選択したんですよ。
異世界じゃないのは理解しているが、現代でもないという苦渋の選択です。
普段、日常を垂れ流しているイーロンさんのご購入されたSNSにもURLを載っけたので、友人たちも読んでくれたりで、最初からPVが0という悲しい状態ではありませんでした。
(友達のライブに付き合いで行くのと似てると思いますが、カクヨムはタダだし、スマホでクリックするだけだからね)
ただ、カクヨム内での評価ほしいじゃないですか。私を知らない誰かに読んでほしい、そして「あわよくば……(以下略)
それで、Google先生に相談したんですね。
「自主企画に参加しなさい。そして、他の人の作品を読んで、ハートや星を残しなさい。さすれば、貴方の作品にも人は訪れるでしょう」
おお。主のお導き。
そして、実行しました。
結構、尖った作品多いなぁって、ビックリしました。
そりゃ流行りは「異世界転生」で「悪徳令嬢」が「ザマァ」で「チート」で「こんな俺が美少女と」なわけですけど、「そんなもんが書きたいわけじゃない」ってワナビが溢れてたんですね。
同志諸君!!
そんな気持ちで読んで、ハート残しました。どれも長編が多くて、2~3話くらいまでですけどね。自分も頑張ろうってなりました。
で翌日くらいですかね。応援コメントいただいたんですよ。
「ジャンル、異世界じゃないですね。SFだと思います」
知ってるぅ!私も異世界じゃないと思ってるぅ!
ってなって、仕方ないので「SF」に変えたんですよ。
そしたらね、次は別の方から
「目新しい科学技術ないし、現代ファンタジーじゃないですか」
って言われました。
WEB小説の洗礼ですね。ワナビ怖い。
全然「応援」成分0ですやん。「応援コメント」欄ですやん!ってなって、貴重なご意見は受け止めつつも、「削除」の魔法を使用しました。
だって、見るたびに落ち込むからね。ははっ。大人になると「削除」も簡単に使えちゃうんだよ。えへへ。
そのあとに、また別の方から「面白そうな話なのに、登場人物が想像しづらい」って意見をいただきまして、「この作品は一旦書くのやめて、改造方法思いついたら、また書こう……」ってなりました。
まぁ、読者目線で考えれば当たり前の話ですよね。その登場人物が例え人間だったとしても、どんな格好で、どんな背丈で、どんな感じなのか、ちゃんと描写しないと伝わらないよね。ましてや、高性能AIロボットのビジュアルは私の中にしかないわけです。
そんな感じで、新しいの考えました。キャラクターも人間しか出てこないやつを。
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以下、作品宣伝です。もしよろしければ、読んでみてね。
①「世界を変える運命の恋」中編コンテスト応募作品
『落星のアマルトゥ 天翔のイナンナ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330661630130660
②「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテスト
『ドラゴンズ・ダービー』
https://kakuyomu.jp/works/16817330655675113792
③「G’sこえけん」音声化短編コンテスト(ASMR部門)
『ギャル占い師が運気を⤴あげぽよ⤴してくれる占いの館☆
運気上昇アゲアゲGIGA MAX!!』
https://kakuyomu.jp/works/16817330659056977614
④公募に向けて準備中
『領収書の宛名は「(株)ゲーム・オブ・ザ・ダイニングデッド」で。』
https://kakuyomu.jp/works/16817330654156491066
⑤MFブックス10周年記念小説コンテスト
『第五王女シャーロットの貴族没落大作戦』
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