「推しメン」コンテストへの応募と反省
第3湯 初めてのコンテスト応募
オッス!オラ、笹慎。みんな、仲良くしてくれよな!
どうでもいいテンション感で、すいません。
前述とおり、人間しか出てこないの書き始めました。
金貸しのオッサンの話です。
現実世界の話だと、通説判例調べたり面倒なので、異世界の冒険者に金貸ししてる設定にしました。
黒髪で長身で蛇顔のオッサンです。
そのほかのキャラクターも、兎に角ビジュアルを想像しやすいキャラクター設定に努めました。
おかげで「読んでて、わからん」というような厳しいご意見は、今回はありませんでした。
やったね! 成長だ!
また、投稿を公開する際に、「推しメンコンテスト」なるコンテストが開催期間中だったので、応募要項を確認すると「1万字以上3万字以内」で腕試しにちょうど良いとポチっと参加しました。
しかし、このあと、この3万字以内にあんなにも苦しめられるとは……。
まぁ、それは、また次の話に書きます。
今回は、コンテストの話です。
「推しメン」の中で、バディものとチームものを選択できます。
少し悩んで、「オッサンとイケメン」のバディにしようと決めて、バディを選択しました。
ちなみに、この時点でコンテスト期間終了の1週間前です。
プロット作りながら、並行して書いてて、法律ギミック以外は、かなり行き当たりばったりでした。
そのせいで、ちょこちょこ思考時間が入ってしまって、悩んだまま何も書けずに3時間とか経ってて、プロット大事ですね。
当たり前ですけど。
そんなこんなで最初はコンテスト期間終了までに書き終わらなくても仕方ないやって感じだったんですけど、半分くらい書いた時点で、めちゃくちゃキャラクター達に愛着湧いてきちゃって、絶対間に合わせる! みたいなモードになり、かなり頑張りました。
ぶっちゃけ最後の土日とか夢にまでキャラクター出てきました。
なので、出来上がった瞬間、めちゃくちゃ嬉しくて、作品が愛おしかったです。
はい。でもね。PV伸びたりそこまでしないんですよ。
ぶっちゃけ合計でコンテスト期間終了までにPV合計200くらいです。全19話で。
あと、PVの4分の1くらいは友達な気もする(苦笑)
わざわざ友達の1人がカクヨム登録してくれて応援してくれたのを知った時は、マジで「かたじけねぇ」とスマホに向かって拝みました。
で、まぁPVの話なんですけど、こういう創作あるあるエッセイを読むの好きで、よく読むんですよね。
でもみんなわりと上位者なんですよ。
「完結初日はPV200だったけど、あとはダダ下がって」とか。
は??? 1日でPV200もいかなくね???????
それ、どこ世界線のカクヨムなの???
いや、話数も多いのかもしれんけども。
それでも、なんかもう「マジか」みたいな気分でした。
まぁこれも当たり前なんですけど。
みなさん、なんだかんだ言いながら売れ筋を抑えて、そもそも事前にファンを勝ち取ってるんですよね。
売れ筋とは「異世界転生」で「悪徳令嬢」が「ザマァ」で「チート」で「こんな俺が美少女と」ってやつです。あと「追放」されたり「ゴミだと思ったスキルがやばい」的な。
その上で、ちょっと自分の趣味嗜好に走った次作を展開したりしている。
映画監督の三池 崇史氏のインタビューを思い出しました。
「何本か、これ絶対どうにもならんやろっていう企画の頼まれた映画を頑張って撮ってると、数年に1本くらい自分の作りたいものを撮らせてもらえる」
世知辛いね……。
そして、コンテスト期間終了の3日くらい前に、そういう方が新作でパッと出した中編小説がものの数時間で星100以上獲得して、その日のうちにコンテスト週間1位になって、そのままぶっちぎりで不動に1位にいたのを見たときに「こりゃ、コンテスト勝てないわ」と思いました。
だから、いまは正直「カクヨムコンテスト」に頑張るなら、新人賞のために10万字作品書くべきなのかな、とか小説を完結させたテンションも落ち着いて冷静になっています。
それくらいカクヨムで読者ましてやファンを獲得するのって難しいと感じてます。
ただ、コンテストに応募しなければ見えなかったものばかりなので、応募してよかったなと思ってますけどね(強がり)
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公募やコンテスト応募を中心に作品を書いてますので、気になったものありましたら読んでくださると嬉しいです。
https://kakuyomu.jp/users/sasa_makoto_2022
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以下、作品宣伝です。もしよろしければ、読んでみてね。
①「世界を変える運命の恋」中編コンテスト応募作品
『落星のアマルトゥ 天翔のイナンナ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330661630130660
②「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテスト
『ドラゴンズ・ダービー』
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③「G’sこえけん」音声化短編コンテスト(ASMR部門)
『ギャル占い師が運気を⤴あげぽよ⤴してくれる占いの館☆
運気上昇アゲアゲGIGA MAX!!』
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④公募に向けて準備中
『領収書の宛名は「(株)ゲーム・オブ・ザ・ダイニングデッド」で。』
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⑤MFブックス10周年記念小説コンテスト
『第五王女シャーロットの貴族没落大作戦』
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