三部を読み終えてひと月が経ちましたが、ふと「続きが出てないかな」と気になっている自分がいました。それで、ああこの作品は面白かったんだ、と気が付かされました。
考えてみれば最初からそうだったのですよね。歴史の分水嶺が生まれたことろを表現していることを何度も説明していたのに、何となく「そうなんだ」と流していました。世界設定も主人公の葛藤も、現実と違いすぎて、私のちっぽけな感性にはついていけてませんでした。
ですが、女子サイドのダンジョン攻略と彼女たちが抱いた感傷を読んで、私の中でこの物語が息づいたのだと感じました。鈍くてすみません。
この作品は面白い。設定魔なところを感じますが、それもわかってくると非常に興味が出てくる。作品にかける情熱を感じます。
楽しみにしています。頑張って下さい。
The Mc is taking the dungeon exploration slow which is good, he is not rushing into danger in willingness.
Please add the ability where the dungeon also gives out weapons as found in treasure chests, if possible a scroll that will help him to learn magic, the air gun he is using for the long range attack is not that okay, magic will do better.
この物語のダンジョンに登場する生々しい生き物たちには、生の実感があります。
深夜に暗い廊下を歩いているとき、ヌッと現れてきても不思議じゃないようなリアルさがあるということです。その生々しさが読者に感じさせる、粘ついた不快感、これが主人公の抱える「先行きの見えない不安」と重なって、私達は真にダンジョン探索に没頭できます。
たまたま朝4時くらいに読み始めたけど、この作品は電気を消して、ちょっと眠くなり始めたくらいに読み始めて、没入して覚醒して暗い廊下が怖くなって…そうやって読むのが一番楽しめるんじゃないかな。
素晴らしい作品です。今後もワクワクさせてほしいと思います
私のマイページには180作以上のお気に入りが入ってますが
素晴らしい作品は他の作品を読んだ後に読んでも
すっと続きが頭に入ってくる世界観があると思います。
その点から見てもこの作品はぜひ読んでもらいたい
雰囲気があり、引き込まれる文章力がソレを裏打ちしていると思います。
これから間違いなくメジャーになる作品だと思いますので
皆さんにもぜひ読んでもらいたい作品です。
作者さまにはぜひ完結まで読ませてもらえるよう
期待しております。
なお、作者さまの活動報告には
今後の展開予想は応援コメントに書かないよう
お願いがありましたのでコメント記入には十分ご注意を。