ただの飯テロVtuberと思うなかれ…

最初からオフコラボにかけてまでは飯テロの描写も話の流れもスムーズでとても良いものです。

本人が特定されないためにVtuberになるという理由も設定として破綻しておらず、違和感なく読めました。

ただ、19話から始まるポーション問題編は飯テロVtuberではなく、冒険者と一般人の常識の違いによる炎上やダンジョンのドロップ品の取り扱いといった、物語の世界観を説明するストーリーが展開しているので、純粋な飯テロ小説を望んでいる方にとっては不要と感じてしまうかもしれません。

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