中盤までのしんみりした雰囲気でも面白さは保ててはいたのですが、更に“軸”をズラして仕掛けを仕込んでいるところが良かったです!すぐ読み終えるので、よかったら読んでみてください。
高台で見張っていた兵士が角笛の音色を響かせていく。 「敵軍襲来! 敵軍襲来! ここから北、約一キロメートル!」 広大な大地には防壁が設置されていて、遠…
短い文章の中に、自然と引き込まれ考えられる作品。言葉を重ねるのではなく、限られた中で表現されたものに圧倒されました。是非多くの方に読んでもらいたいと思う作品です。
ここまで短い文字数で物語を完結させるとは!しかも内容が素晴らしい!一瞬、実話かと思う文章力です。初めの印象と最後の締めがうまくリンクしてミステリーの色合いも帯びています。まさか、この…続きを読む
たった1260字の文章ですが、人の心を激しく揺さぶる力を持っています。一度読んでみれば、それがわかるでしょう。
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