ここではないどこかへ、果てしなき旅路は続く

プログレファンにとってはクリムゾン、イエス、フロイドといった必修科目が取り上げられているので、どなたでも接点を見いだせるはずです。
筆者のリアルタイムの体感とともに語られる回顧録からも、感銘や共感を得られることと思います。
時間軸に沿った構成もまさに旅路を表しているようで、読後感も爽やかです。