普通の日常の中に潜む非日常

 主人公は普通の高校生だったはずが、本家に呼び出された日をきっかけに一変した。

 人の世、妖の世、鬼の世を隔てる結界の綻びを直すこと。それがこの作品の主人公でえる奏太が任されたお役目。

 何も分からず右往左往する主人公にお供するのは個性的な妖二人。会話が小気味よく、緩急のついた展開にはドキドキハラハラすること間違いなし。

 日常を歩いていたはずの主人公は話が進むにつれて非日常へと巻き込まれていく。

 まぁ読めよ。面白いから!!!!

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