第2話世界の覇権
この世界線での世界情勢について説明します。
2030年に世界は中国に対して経済制裁を開始しました。
これはアメリカとEUからの制裁です。
中国の輸出入はかなり制限されました。
その結果、中国は深刻な食料不足に陥り、多くの餓死者を出しました。
ですが、中国は人肉色を提供し世界から非難されました。
しかし、中国はその批判を受け流しました。
そして2045年には中国の人口の半分以上が死に絶えました。
しかし、中国の人口はまだ増え続けています。
2050年、アメリカ・ロシア・フランス・イギリスなどが中国に対して武力行使を行いました。
これにより中国は大量の難民を生み出しました
その時中国は東南アジア全域を併合アフガニスタンに侵攻しました。しかし、この時アメリカやヨーロッパなどは大規模な経済制裁を行っていましたが、中国はそれを無視して軍事行動を続けていました。
そのため、アメリカやヨーロッパ諸国からの支援は全く受けられませんでした。
また、この時にイスラム国が蜂起し、中東の一部地域を支配下に置きました。
その数年後、中国は日本核行使を人肉を食べている国民の前で宣言。
100発もの核ミサイルが日本に打ち込まれた18発は海に着弾、53発は迎撃29発は飛距離が足りづ落ちた。
しかし、核ミサイルの報復として核爆弾を搭載した弾道ミサイルをアメリカが打ち込んだ。
その結果、アジア大陸全土を支配化に置いた中国首都北京に着弾
その5ヶ月後、アメリカを中心とした国連軍が中国に攻め入り、中国に反撃を開始した。
しかし、中国は核で応戦し、アメリカに甚大な被害を与えた。
アメリカのケーリング・ケイトン大統領は悩んでいた
「欧州全域を支配しているEUもアジアのアラブを除いた中国の国力には勝てないだろう、欧州にはアメリカ軍を120万人ほど配備したい。」
と、言った。これにEUのハイラン・リンガル大統領は
「100万では到底た足りない、せめて1500万人必要だ。」と言った。アメリカとEUの首脳は話し合い、結果150万人の米軍が派遣されることになった。
そして、この決定に日本が異議を唱えた。
日本は台湾島の防衛のために15万人が欲しいと主張した。
アメリカとEUは日本の意見を聞き入れた。
しかし、日本には米軍の駐留は認められなかった。
なぜなら配備であり、駐留ではないからだ。
日本の高橋 京助首相はケイトン大統領とオンライン会議を行い、結果駐留という形で15万人が配備された
続く
世界進行 @himiyarin
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