まだ書き足りないから。
そんなこんなで自己嫌悪に陥ってしまった
女の子。この後は、どうなるのでしょうか?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
世界が反転した日から、6年と半年。
私は城を築いた。私の周りに。
あの子は入れる。この子は少しだけ。
その子は絶対に入れない。
自分に領域をつくって、
どこまでを誰々に話すか。
どこまで仲良くなるか。
どこまで距離をつめるか。
どこまで本当の自分を見せるか。
そんな感じで、門番を配置した。
傷つくことが怖いだけ。
え、ひどー。冷たっ。
その子が可哀想じゃん笑。
周りの奴らには勝手に言わせとけばいい。
というか、誰にも言ってないしね♡
こんなこと。
これでも大好きな友達はちゃんといるし、
クラスでも上手くやれてるはず。
これでも私は今、十分に幸せ。
それに、幸せは、ココだけじゃない。
そう思っている隣で、例のあの子は、
『学校?ちょー楽しい、幸せ^^』
なんて笑顔で言っている。
それに笑顔で答える私。
勿論なんて言ったらまたアンチがつくけど、
あの子は城の外。門番10人は居るな〜笑
こんな私だけどね、ひとつ伝えたい。
ー自分を守ることは、
他人を傷つけないことにも繋がる。ー
ってこと。
あ、城作るのオススメだから、
やってみてね♡
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
この女の子は、
自分と他人に線を引くことで、
自分の気持ちを守り、
また、他人も守ることにした。
皆さんはこの女の子、冷たいと思う?
私は全然いいと思う。
コホン、ってな訳で今回はこの辺りで。
ー自分を守ることは、
他人を傷つけないことに繋がる。ー
《元生徒会副会長》
脳細胞の集まり。 てんきあめ @pooh_hate_honey
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。脳細胞の集まり。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます