一昔前の、夜の街を思い出して、すっごく懐かしい気持ちになれる一作です


「貧乳」をテーマに作者の青春時代のなんやかんやが語られています。
アラフォー世代なら、「なんだか私の若いころもそんなだったな」って思えるような懐かしさを覚えるエピソードの数々です。
夜の街って、色々な出会いがあり、幸せな気持ちになったり、黒歴史みたいなことがあったり。本当に色々な経験をさせてくれる場所だったなって思います。

胸の大きさって、この年になってもやっぱり気になるもので、職場でもよく「大きい」とか「小さい」とか話題が出ます。大きい人には大きい人の悩み。小さい人には小さい人の悩み。人はないものねだりをしがち。ありのままの自分を受け入れる大切さみたいなものも、このお話を読んでいると思うところであります。

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