地球最後の遊園地デート
ふたりきり、貸切みたいな遊園地。こんなにもロマンティックなシチュなのに、今の状況じゃドキドキもできない。
あなたと手を繋いで、強く願った。あなたはちょっと怖いみたいだけれど、大丈夫。私がいるから。
体が浮く感じがした。もうすぐで。
『さようなら、大好きだった地球』
私は心で呟いた。
────
スロットメーカーよりお題を頂戴しました。
『貸し切りの遊園地で』×『手をつなぎながら』×『地球を離れた』
2022.10.11
日記のように、小説を。 水神鈴衣菜 @riina
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。日記のように、小説を。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます