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概要
君と同じさ、これは"始めるため"の物語。
正体は機械化された臓器に無尽蔵に供給される電粒子。
それを糧にするため、"ソレ"は意味を求めて永遠に彷徨い続ける。
ずっとずっと先まで続く、この方舟の果てでだって、きっと"私"は無いけれど、今はそれを探すだけで歩き続けれる。
歩くんだ、そう、それが、きっと"ソレ"の望みなのだろうから。
それを糧にするため、"ソレ"は意味を求めて永遠に彷徨い続ける。
ずっとずっと先まで続く、この方舟の果てでだって、きっと"私"は無いけれど、今はそれを探すだけで歩き続けれる。
歩くんだ、そう、それが、きっと"ソレ"の望みなのだろうから。
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