本文

 物語はいつだって現実とは異なる世界にいざなってくれる。鳴瀬裕孝なるせひろたかはそんな世界に憧れ、自分も描きたくて、筆を執った。けれど、現実は厳しくて、いつしか小説家になる夢を諦めて会社勤めの毎日。そんな時、怪我をした大きな爬虫類に出会った。アルビノか、と思えるような白い鱗に覆われた身体。しかし、アルビノとは異なり瞳は赤色ではなく、海を閉じ込めたように青かった。

 途中でドラゴンかもしれないと気付いてからは無意識にパソコンを起動していた。ドラゴンが隣で見ていたが、分かるのかと疑問に思いながらも物語を紡ぐ手は止まらない。そんなドラゴンとの生活が数か月続いたが、裕孝は怪我の癒えたドラゴンを野生に還すことにした。別れ際、ドラゴンは一枚の鱗を裕孝へ贈った。


 裕孝は小説を完成させ、印刷会社に依頼して一冊の本にした。本を受け取った裕孝は鱗を本に挟んで枕もとに置いて眠りについた。


 その直後、世界は一変した。

 



 *******




 かつてこの地には旧人類と呼ばれる者たちが存在していた。彼らの残した技術や建築物は今では失われて、遺跡と化していた。彼らはこの世界に確かに存在していた証は残っているのに、旧人類はもういない。


 青い空を背に、緑豊かな森を腹に一匹のドラゴンが飛行する。その色は白く、太陽の光を浴びて鱗が輝いていた。ホワイトドラゴンのラリマーが向かうのはかつてこの世界がマナで溢れる前に出会った一人の人間に渡した鱗の気配の強くなる場所。記憶とはずいぶんと異なる景色に驚きながらも気配の一番濃い場所を見つけて飛行を止めた。人に見つからないように注意を払いながら、廃墟の近くに降り立つ。注意を払っていても大きな体躯、翼で羽ばたけば風が舞い、驚いた鳥たちが一斉に飛び立った。

 ラリマーは申し訳なく思いながら、ドラゴンの姿から人の姿へと変わる。見た目は十五歳くらいの少女。色白の肌、白銀の長い髪そして、頭上にはドラゴンの時と同じ角。瞳は海を閉じ込めたような青。揺れた尾を慌てて手ではたいて仕舞うとラリマーは廃墟に入った。


 放置されて何百年経ったのだろうか、建物の中にまで緑が茂っていた。電気は通っておらず、灯りは建物の隙間から零れる太陽光のみ。ラリマーが鱗の気配を辿りながら複数ある部屋を探索しているとガタン、と何かが倒れる音がした。


 「っ!?」


 驚いた拍子に尻尾が出て慌てて引っ込める。新人類は獣耳や尻尾、角を有している為、ラリマーのような姿は当たり前なのだが、尻尾だけは別だ。彼女の尻尾は竜のそれ。一目で竜だとバレてしまう。この世界にはホワイトドラゴンが存在していることは認知されているものの、竜を目にした者はほとんどいない。現在、竜たちのほとんどは隠れ里で暮らしており、ドラゴンの姿よりも人の姿の方が便利なため、その姿を取っている。中には里を出て人類と暮らしてる者も僅かだがいる。だが、自分たちの暮らしの中に稀少な存在の竜がいると知られれば大騒ぎになってしまう。尻尾を仕舞ったラリマーは音のした方へと足を向けた。


 ラリマーのいた部屋からさほど離れていない場所。部屋だったそこはほとんど崩れており、薄暗い。ラリマーは早鐘を打つ鼓動を落ち着けるために数回深呼吸を繰り返して、恐る恐る奥へと進む。


 「……?」


 薄暗い部屋の奥、誰かの足が見えた。近づいたラリマーはそっと顔を覗き込む。寝台に一人の青年と傍には一冊の本。それらを護るように薄い膜のようなものが展開されていた。膜からはドラゴンの力が感じられ、ラリマーは鱗の気配はここからだとすぐに察した。ラリマーは一冊の本に目を向けた。


 「この本って……」


 ラリマーの記憶に青年が瞳を輝かせながら熱く語っていたことを思い出す。“この小説が完成したら読んでくれるか?”青年の言葉が脳裏に蘇った。もしかしたらこの本は彼が言っていた物かもしれない。ラリマーは眠る青年を見た。

 見た目は外にいる人類と変わらないが、異なる点が一つ。彼には今の人類の持つ耳や尾という特徴が何一つ見受けられない。旧人類と呼ばれる者の特徴だ。彼が旧人類で、約束していた本と共にいるならば彼は、


 「……ヒロタカ?」


 ラリマーはポツリ、と零した。かつてほんの僅かな時間を共に過ごした人間の名前だ。彼と別れてから長い年月が経過している。生きているとは考えにくい。でも、もし彼だったら? そんな希望を捨てきれず少女はさらに覗き込む。その拍子に膜に触れてしまった。慌てて体を離したが、膜は触れた先から消滅していく。


 ラリマーは本を手に取った。その拍子に本から何かが落ちる。それを手に取ると、ラリマーは目を見開いた。落ちたのは一枚の白い鱗。かつて自分が一人の人間に贈った物だ。ラリマーが鱗を贈った相手はたった一人。ヒロタカのみだ。故に目の前の彼は間違いなく、遠い昔に出会った彼だと確信する。ラリマーは本を大事そうに抱えると青年をジッと見つめ、瞳が開くのを待つ。早く話したい。あの時のお礼を言いたい。今度は一緒に長い時間を過ごしたい。急く思いを鎮めるように本を抱えている腕に力を込めた。ふと、少女は抱えていた本へと視線を落とす。この本はあの時にヒロタカが言っていたものだよね? 完成したら読むって約束守りたいのに私は字が読めない。だから、ヒロタカ、早く目を開けて。私に字を教えて。ラリマーは青年の目覚めを待った。


 しかし、青年は目を開けるどころか、顔色が次第に悪くなり、呼吸もままならない状態だった。青年の様子に動揺したラリマーはオロオロと涙目で青年の頬を軽く叩いてみたり、体を揺すったりしてみた。けれど、青年の状態は悪化するばかり。


 「どうしよう……。このままじゃ死んじゃう……」


 マナの濃い外気に晒された人間―旧人類であるヒロタカは体の構造上、マナを取り込んで分解することが出来ない。かつての旧人類がそうであったように、このままではマナに体が耐え切れず死を迎える。どうしたらよいのか分からず泣き出した少女に声が届いた。


 ――ふむ、傍観に徹しようと思っていたが、竜の娘よ。何故泣く?


 「せっかく、会えた、のに……、またお別れは、嫌。まだ、何も……、伝え、られて、ないの。ありがとう、って」


 ――竜と人間の運命の再会、というやつか? 面白いな。一つ案があるが、どうする?


 声の主が何者なのか分からない。けれど、彼が目を覚ましてくれるならラリマーはその案を実行したい、と少女は涙を拭うと声の主に向かって頷いた。


 ――ふっ、ははは。お前たちは面白いな。なら、試してみよ。だが、これはお前の大事な翼と引き換えになる。二度と自由に空を飛べなくなっても良いのか?


 「うん。いい」


 ――……そうか、そうか。分かった


 声の主の提案に従って少女は双眸を閉じた。仕舞ってある己の翼に意識を集中させ、それを分解し凝縮させた物は飴玉のようになった。ラリマーはそれを口に含むと青年の唇と自分の唇を重ねた。少女の白銀の長い髪がさらり、と流れて二人の口元を隠す。

 重ねた唇から先ほどの飴玉のようなものを移せば、反射的に青年はそれを嚥下した。飲み込んだことを確認したラリマーは唇を離して青年をジッと見つめる。

 これで目覚めなかったらどうしよう、と不安が胸を占めていく。しばらく様子を見ていると、次第に青年の顔色が蒼白から元の肌色へと戻っていき、呼吸も正常になった。ラリマーは胸を撫で下ろし、声の主へと礼を述べたが、相手の気配は既になかった。



 「う、……ん。ん?」


 ヒロタカが意識を取り戻した。眉を寄せながらゆっくりと瞼を持ち上げたヒロタカが最初に見たのは自分を見下ろす美しい少女。涙目でこちらを見ている少女の瞳と、はるか昔に見た誰かの面影が重なるが、すぐにそれは消えた。長年動かしていなかったせいで腕は鉛のように重く感じるが、目の前で「良かった」と涙を流している少女の涙を拭いたくて、ヒロタカはどうしても手を伸ばしたかった。ほんの少し持ち上がった手に気付いた少女がその手を取り、両手で包み込むと柔らかく微笑んだ。その表情があまりに印象的でヒロタカは何度も瞬きを繰り返した。


 「ヒロタカ、おはよう。やっとお話出来るね。私はラリマー」


 なぜ、目の前の少女が自分の名前を知っているのかと鳴瀬裕孝なるせひろたかは疑問に思った。目覚めたばかりで自分はまだ何も話していない。名乗った覚えもない。少女を見つめると、頭上には二本の角。どうやらラリマーと名乗る少女は人間ではないらしい。目覚めたばかりの頭は現状を理解する余裕も、疑問について考える余裕も持てない。そもそも、何か大事な記憶が抜けている気がするが、それすら何か分からない。

 何も言わない裕孝を心配したラリマーの瞳が再び潤みだした。涙目でどこか痛いのか、苦しいのか、声が出ないのかと色々聞いてくる。裕孝はそんなラリマーを見て違う、と首を緩く左右に振った。まだ、上手く声が出せないが、安心させるように自分の手を包んでいる彼女の手に少しだけ力を込めた。






 ****




 

 朝日の眩しさに眉を寄せた裕孝は重い瞼を持ち上げた。身体を起こそうとして、左側から感じる温もりにそっと掛け布団を捲る。そこには白銀長髪の少女がスヤスヤと眠っていた。布団が剥がれ外気に晒されたことで少女は「う……、ん」と小さく零しながら温もりを求めて裕孝へと身を寄せる。美少女が青年の隣で無防備に眠っている、という状況下で何もなかったはずも……、何もなかった。いつも通りの光景だ。

 もう慣れた、と裕孝は身体を起こしながら遠い目をした。最初は寝ている自分の隣に愛らしい少女が潜り込んで来たのだから驚いたし、叫んだ。その叫び声に村長と彼の妻が駆け付けたが、相手がラリマーと分かると微笑むだけで扉を閉めてしまった。その時のラリマーはと言えば、


 『寒いの、苦手だから。一緒に寝たい……ダメ?』


 と小首を傾けながらダメ押ししてきた。命の恩人である彼女にそう言われては断るなんて出来ない。決して、下心があったわけではない。一度許してしまえば、その日から毎日ラリマーは裕孝の隣で眠るようになった。そして今に至る。

 裕孝は伸びをすると、隣で眠る少女の肩を緩く揺らした。


 「ラリマー、朝だよ。起きて」


 「う……ん、もう少し……」


 二度寝の体勢に入ろうとするラリマーに裕孝は「今日は早めに仕事を切り上げて、自由時間を作ろうと思ってるんだけどなー。早く仕事に取り掛からないと自由時間が少なくなるなー」と棒読みして、少女へと視線を落とすと勢いよくラリマーが体を起こした。


 「自由時間! 文字教えてくれる?」


 寝起きとは思えないくらい表情を輝かせるラリマーに裕孝は苦笑を零しながら「もちろん」と返すと、ラリマーはベッドから降りた。向かう先は水場。その後を裕孝も追う。

 ラリマーが裕孝を連れて村―ホリィオを訪れて早五年。裕孝は村での生活に馴染んでいた。廃墟で永い眠りから目覚めた裕孝の記憶はほとんどが欠落していた。そのおかげか、新たな生活に馴染みやすかった。

 朝食後、身支度を整えた裕孝とラリマーは農作業へと向かう。農作業もようやく慣れてきた。作業中の裕孝に男性から声が掛かる。


 「ヒロ、お疲れ! 今日は午後からよろしくな! 子供たちが楽しみにしてるぞ」


 声を掛けた男性は五年前から身元不明の裕孝とラリマーを受け入れている村の村長のロルフ。彼は裕孝とラリマーに衣食住を与えた。次第に生活に慣れてきた裕孝は自ら仕事を志願し、農作業や村人の手伝いを行い今に至る。


 裕孝は持ち前のおおらかな性格もあり、村に溶け込んだ。仕事を覚え、働き普通に生活する。そんなある日、一日の仕事を終えベッドに腰かけた裕孝の隣に座ったラリマーはずっと手放さない本を見せてきた。


 『ねえ、ヒロ。これ読める?』


 差し出された本を見た裕孝はページを捲る。縦書きにひらがな、漢字、カタカナが綴られた本で、裕孝には普通に読めた。明らかに日本人が書いた本だ。ラリマーに『読めるよ』と頷くと、少女は瞳を輝かせた。


 『朗読したらいい?』


 裕孝の問いにラリマーは首を振る。


 『ううん。自分で読みたい。だから、文字を教えて』


 少女の願いに裕孝は『いいよ』と快く返す。元々、彼女に救われた身だ。ラリマーが願う事で自分が叶えられることは最大限叶えると心に決めている。裕孝の返答にラリマーは嬉しそうに笑った。そのふとした表情が愛らしく見え、一瞬、裕孝の思考は停止した。


 『ヒロ? 大丈夫? やっぱり、嫌だった?』


 固まった裕孝を心配そうにラリマーが覗き込む。さらに近くなった距離に裕孝は驚いて体勢を崩した。ベッドに仰向けになった裕孝を心配したラリマーが見下ろしている。彼女の白銀の髪が流れて影を作った。前にもこんなことがあった気がするが、その時の記憶は残念ながら裕孝にはない。けれど、何故か唇に何かが触れた感触を思い出して無意識に指でそこを撫でた。

 一人でドキドキしていた裕孝がラリマーを見ると、彼女は文字を教えてもらえることがよほど嬉しかったのかニコニコとしていた。その表情を見て裕孝は一瞬抱いた淡い思いを拭うように頭を数回振った。



 裕孝がラリマーに文字を教え始めて数週間が経過した頃、村の子供たちが裕孝の扱う文字に興味を惹かれて集まってきた。最初は戸惑っていた裕孝だが、次第に慣れて気が付けば定期的に教室が開かれることになっていた。参加は自由。この世界にも共通言語と文字は存在するが、裕孝の教える文字は旧人類のものであり、村人たちにとっては未知なるものだった。現在、旧人類の残した資料を研究しているのはアステュという街にいる学者くらいだ。


 ロルフの言った子供たちの楽しみは定期的に開かれる裕孝の教室だ。今日は仕事を午前中で切り上げ、午後から教室を開くことになっている。裕孝の開く教室に対してロルフたち村人は相談の結果、賃金を支払うことにした。ここでの貨幣は金貨、銀貨、銅貨のみ。貨幣の価値は村ではあまり役に立たないが、外では何かと必要になってくる。もちろん、貨幣の代わりに珍しい代物と交換でも通用するが、貨幣の方が便利ではある。

 貨幣はなくても生活には困っていない為、とりあえず、ずっと貯金している裕孝は数年で貨幣を蓄えた。


 この世界には紙と筆記用具がない。村だから、という訳ではなく、紙に文字を書く必要がないからである。空気と同じくらい当たり前にマナが溢れており、人類はマナを体内に取り込んで力に還元することができる。その量は種族により異なり、ケラト族、ネライダ族、フェリガ族、オルニス族、イクトゥス族、クティノス族の順だとされている。裕孝が身を寄せている村は獣耳を有するクティノス族で構成されおり、マナを還元して大きな力を使うことは出来ない代わりに身体能力が高いのが特徴だ。


 種族共通の能力として、文字などはマナを使用して宙に描きそれを記憶することが出来るため紙媒体で残す必要がないため、紙や筆記用具が不要なのだ。もちろん、旧人類である裕孝にはそんなことが出来るはずもなく、文字は枝を使い地面に書いている。

 ロルフたちと自分が異なる存在であることは身体的特徴からして理解している裕孝だが、暮らしている内に自分が何者なのか、どこから来たのか、旧人類とは何なのかと疑問が湧いてくる。裕孝は旧人類と身体的特徴が似ているが、旧人類と呼ぶには決定的な部分で否定されている。それは、このマナの溢れる世界で普通に生きている点だ。旧人類はマナに体が適応出来なかったとされている。裕孝が旧人類なのであればとっくに死んでいてもおかしくはないのだ。裕孝と最初に出会ったラリマーに聞いても詳しくは分からないと困らせてしまうため、踏み込んだことは聞けていない。


 「旧人類について知りたい?」


 裕孝は思い切ってロルフに尋ねた。彼は問いに「うーん」と唸り声を上げ、困ったように眉を下げた。


 「教えてやりたいんだけどな、旧人類についてはかつて存在していた、程度しか知らないんだよ。もうずっと昔の話だからな」


 「そうですか……。そう、ですよ……ね」


 肩を落とす裕孝の手をラリマーが慰めるようにキュッと握った。そんな二人を見てロルフは頭を掻くとまた唸り声を上げる。


 「そうだな、大きな街に行けば何か分かるかもしれないが……。街には旧人類について研究している学者がいるらしいしな……」


 ロルフの言葉に裕孝が勢いよく顔を上げた。


 「ここから遠いし、旅に出ることになる。危険が伴うが、それでも行くか?」


 答えは出ていた。村での生活も捨てがたいが、裕孝はまず自分が何者で、何故旧人類と同じ特徴を有しているのか、旧人類であれば何故この世界で生きているのかそれを知りたいと、知った上でこの村で暮らしたいと考えていた。


 「行きます。俺は自分の事を知りたいです」


 真っ直ぐロルフを見て答える裕孝にロルフは「そうか」と零すと、いつかこの日が訪れるだろうと予想していたのか明るく笑うと裕孝の頭を荒く撫でた。


 「言うと思ったよ。旅に出るならしっかり準備しろ。ラリマーもヒロに付いていく気だろ? 二人分、用意するんだぞ」


 「え!? ラリマーも!?」


 目を丸くする裕孝にラリマーはキョトンとしている。当然自分もついてくつもりだった彼女は裕孝の反応の意味が分かっていなかった。裕孝からすれば危険な旅に少女を連れて行くのは気が引ける。が、彼の思考とは逆でラリマーは裕孝から離れる気は全くないらしい。握っている手に力を込めてきた。


 「絶対に、付いてく。ヒロが旅に出るなら私も行く」


 ふんす、と鼻を鳴らす勢いの少女に裕孝は額を抑えた。五年も共に生活してきた身としては今さら離れるのも違和感はあるが、少女に旅をさせるのも気が引ける。双方の気持ちで揺れていた裕孝はラリマーの真剣な眼差しを受けて連れて行く決意をした。

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③キミともう一度描く物語 秋月昊 @mujinamo

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