③キミともう一度描く物語

秋月昊

プロット

 〇タイトル:③ キミともう一度描く物語


 〇参考作品:特になし


 〇世界観:世界にはマナが溢れ、それに適応した人類が誕生して数百年。かつて地球にいたとされる人類は歴史上に存在していた、と認知されている程度だ。残された文献はすべて古代文字として解読不可能。人類に関しては謎が多い。人類の代わりに繁栄したのはマナに適応した新人類。見た目は人類とほぼ変わらないが、旧人類と違う点は体のどこかに耳や尾、翼、角が生えている点だ。種族として分かれており、それぞれ身体的特徴以外に旧人類とは異なる彼らは獣人とは異なり、耳や尾、翼はマナを集め体内で分解し、個々の能力として使用することが可能となっていた。旧人類が残した技術はすべて失われ、過去の残骸、遺跡として残っている。新人類たちから語られる神話の中に神は存在しており、その神は最果ての地にいるとされ、かつての旧人類に新人類としての進化を手伝ったとされる。この世界には新人類の他に竜種と呼ばれる存在がおり、それらは伝説上の生き物で、見た者はいない。竜種の中でもさらに稀少な存在、ホワイトドラゴン。神に等しいそれは美しい姿をしていた。


 *フェリガ族:翼を有する者たち。

 *クティノス族:獣耳を持つ者たち。猫耳、犬耳、狼耳、狐耳、狸耳、虎耳、兎   

  耳、リス耳等

 *イクトゥス族:ヒレ耳を持つ者たち。海や水辺に棲んでいる。

 *オルニス族:羽耳を持つ者たち。

 *ネライダ族:エルフ耳を持つ者たち。主に妖精と呼ばれる者が該当

 *ケラト族:角を持つ者たち。


 *マナを還元出来る順:ケラト族>ネライダ族>フェリガ族>オルニス族>イクト

  ゥス族>クティノス族


 *フィリラ:神の座す木。マナはすべてここから放出されている。


 *街:アステュ

 *村:アグロス/ホリィオ


 〇主要キャラクター

 名前:ヒロ(鳴瀬裕孝なるせひろたか

 属性:人間(旧人類)

 年齢:25歳 (ラリマーと出会った時:20歳)

 職業:旅人 

 性格:おおらか/A型 

 内面的問題:小説家を目指していたが挫折している

 外面的ゴール:最果ての地で神に会い自分という存在について知ること

 内面的ゴール:旅をしながら物語を書くことの意味について気付いていき、最終的には旅の途中で出会った人たちをモデルに物語が書けるようになる

 ビジュアル:黒髪短髪、長身、やせ型 


 背景:鳴瀬裕孝は幼い頃から物語が好きだった。母が読み聞かせてくれる絵本に目を輝かせていた。成長するにつれ自分でも物語が書きたいと思うようになる。だが、現実は厳しかった。小説家になる夢はいつの間にか遠くに、裕孝は諦めてサラリーマンになっていた。そんなある日、仕事の帰り道一匹のドラゴンを拾った。白い鱗のドラゴンはまだ子供で怪我で弱っており、裕孝は珍しい爬虫類だと思い連れて帰ることにした。裕孝はその爬虫類がドラゴンかもしれないと思うようになり、気が付けば裕孝は小説を書いていた。興味深そうに覗き込むドラゴンに話しかけながら裕孝は物語の楽しさを思い出す。けれど、ドラゴンとずっと一緒にいることは出来ない。怪我が治ったドラゴンを裕孝は自然に還すことにした。別れ際に裕孝はドラゴンに「この小説が完成したら読んでくれるか?」と問うていた。人間の言葉は分かるはずないと理解していても問わずにはいられなかった。ドラゴンは返事代わりに小さく鳴くと飛んでいった。去り際にドラゴンは白い鱗を裕孝に送った。

 ドラゴンと別れた後も裕孝は働きながら小説を書き続け完成させた。完成品は印刷会社に製本を依頼し、一冊だけ作った。手にした日にマナが溢れた。裕孝はドラゴンから貰った鱗を本に挟んで本を枕もとに眠った。裕孝が眠っている一晩の間にマナの溢れた世界に神が降り立ち、人類が死なないように新人類へと造り替えたが、裕孝だけはドラゴンの鱗に護られたため、マナの影響を受けなかった。けれど、ドラゴンの鱗の力は強く、裕孝は永い眠りにつくことになった。

 裕孝は物語を作る苦しさ、受け入れられない恐怖を未だに克服できておらず、物語を書くことに躊躇いがある。が、ラリマーと出会い、様々な人たちと交流することで物語を紡ぐ意味、その先にあるものを見つけていく。


 セリフイメージ

 「え? 文字を教えてほしい?」

 「ああ、分かった分かった。仕方ないなー」

 「……どうしてキミは俺に、俺なんかに……」


 名前:ラリマー

 属性:竜種の少女

 年齢:見た目は15歳

 職業:なし 

 性格:温和 

 内面的問題:隠れ里から外の世界への憧れ

 外面的ゴール:裕孝と共に最果ての地まで旅をする

 内面的ゴール:外の世界について知る。怖いことも、楽しいこともすべて知ること。裕孝との旅を通じて様々な出会いをする

 ビジュアル:白銀長髪 低身長(ドラゴン時 体長13m 体高4m)美少女 

 ラリマーの持っている本は裕孝が書いた物。


 背景:ラリマーは好奇心旺盛な子で、まだマナが溢れる前、ドラゴンたちは人間に見つからないように隠れ里で暮らしていた。人間に対して良い感情を持たないドラゴンたちはラリマーたち子ドラゴンに人間の危険性を伝え、決して近付かないように釘を刺していた。けれど、ラリマーは人間に興味を持ち、ひっそりと里を抜け出していた。そこで人間に見つかり逃げる際怪我を負ってしまう。里を出たことを後悔しながら泣いていたラリマーを拾ったのは人間(裕孝)だった。手当てをし、世話をしてくれる裕孝にラリマーは不思議な感情を覚える。人間について分からなくなったラリマーは裕孝を知ろうとする。けれど、ラリマーは長くは裕孝と一緒にはいられないと気付く。親が探していることに気付いたラリマーは裕孝と共にいれば彼に危害が及ぶことを恐れ、別れを決意する。裕孝も怪我が癒えればラリマーを自然に還す気でいたがラリマーには伝わっていない。ラリマーは別れ際に自分の鱗を裕孝に送る。それは目印であり、お守りだ。彼はラリマーが心を許した相手で、いつか彼と再会した時に鱗があれば絶対に彼だと分かるように。

 それからしばらくして世界にマナが溢れ、神により人間はマナに適した体に生まれ変わっていた。ラリマーは勝手に里を離れた罰として長い間監視を付けられ里から出ることを禁じられていたが、ようやく外に出ることが出来た。人間は新たな種族に生まれ変わっていることを遅れて知ったラリマーはもう裕孝に会えないことを悲しんだ。外出が認められたラリマーはかつて裕孝と出会った場所を目指して飛び出した。自分の鱗の気配を辿り、見つけた先で一冊の本と眠る人間と出会う。彼は自分がかつて出会った人間とそっくりだった。



 セリフイメージ

 「ねえ、ヒロ。文字を教えて。これ読んでみたい」

 「……ううん。違う。ヒロが、ヒロがいい。ヒロの傍にいるだけで、いい……」


 名前:コリン

 属性:獣耳の少年(クティノス族)

 年齢:見た目は16歳 

 職業:考古学者 

 性格:好奇心旺盛 

 ビジュアル:白衣のようなダボついた上着を着ている。半ズボン。身長は低め

 セリフイメージ 

 「いいね、いいよ! ボクの求めていたものだ!」

 「知っているかい? この世界にはホワイトドラゴンが存在しているんだ。でも、その姿を見た者はほとんどいない。興味、湧かないか?」

 「見つかるといいね。君たちの求めている答え」

 「あああ! ちょっと! これ! 君!! すごい、すごいよ! こんなこと今までで経験したことない!」


 神:マナの宿る木を管理(住処に)している者。年齢:不詳 姿は女性を取っているが、中性 薄緑色の長髪 旧人類は構造上マナに耐えられない為人間たちを今の新人類へと変えた。理由は物語を紡ぐのは人間だけなので、構造は変えても人間の形を残してみた。

 セリフイメージ

 「竜よ、何故その者を助ける?」

 「そうか、そうか……。本当にお前たちは飽きないな」

 「条件がある。吾に物語を見せよ。お前たちの紡ぐ物語を」


 名前:ロルフ

 属性:獣耳(クティノス族) 

 年齢:58歳 

 職業:村長 

 性格:友好的 

 ビジュアル:長身 ヒロとラリマーを村に迎えてくれた人。ヒロに常識と仕事、賃金を与えてくれる。旅に出る二人を快く見送る。妻がおり、子どもはなし。


 〇物語構成


 序章:旧人類の青年と竜種の少女との出会い:謹慎処分が解けた一匹のホワイトドラゴンは一人の人間に会うため隠れ里を飛び出した。鱗の気配を辿り辿り着いた先で一冊の本と共に眠る青年と出会う。彼はこの世界がマナで溢れる前に出会った人間とそっくりだ。人型に変わり、本の表紙を捲ると一枚の鱗。それは自分が人間にあげたものだった。眠る青年は間違いなく自分がかつて出会った人間、裕孝だと確信する。少女の姿になったホワイトドラゴンは裕孝との再会を喜んだが、少女が本に触れた時から鱗のまとう結界が解け、青年はその身にマナを浴びてしまった。青年はマナに体が耐え切れず死にかけている。どうしたら助けられるのか、と泣きそうな少女に声が届き青年が生きるための術を授けた。少女は自分の翼を代償に青年に自身の力を分け与え、青年をこの世界に繋ぎとめることに成功した。



 1章:旧人類である裕孝と竜種の少女ラリマーの旅立ち:ラリマーが裕孝を連れて近くの村を訪れると村長は大慌て。裕孝には自分たちとは身体的特徴が異なっていた。村長はすぐに彼が旧人類の生き残りであることを察する。だが、何故旧人類がこの世界で生きられるのか、疑問を残したままとりあえず、彼に自分たちと同じ耳の飾りをつけ、しばらく匿うことにした。永い眠りから目覚めた裕孝は一部記憶が欠落していた。日常生活を行う上では支障ないが、眠りにつく前の記憶が一部ない。過去にホワイトドラゴンと出会ったことも、自分が物語を書いていたこともすべて記憶から消えていた。裕孝は村で暮らしながら仕事をする中で自分が村人たちと異なる存在であることに不安と疑問を抱いた裕孝は村長に相談する。裕孝は村長からこの世界の成り立ち、旧人類について聞かされ、自分が旧人類であることを知る。裕孝を見つけたラリマーに尋ねてもキョトンとするばかり。ただ、廃墟の中で出会ったとだけしか教えてくれない。村長は詳しいことが知りたければ村を出て情報を集めるしかないと言う。裕孝はラリマーと共に旅に出ることを決意するのだった。



 2章:最果ての地に住む神:旅をしながら裕孝はこの世界に住む新人類について知っていく。身体的特徴の他にそれぞれ保有する能力。空を飛行したり、視力が優れていたり、体の頑丈さを生かし武術に優れていたり、魔法とよばれる不思議な力を扱ったりと様々だった。しかし、裕孝の知るかつての旧人類が使っていた技術は完全に失われていた。それでも人々は快適な生活を送っている。裕孝はラリマーと旅をしながら旅先での出会い、出来事を記録していく。それを気が付けば物語のように紡いでいた。物語を聞いてくれるのはラリマー。彼女は裕孝が語る物語に耳を傾ける。そんな彼女に裕孝は物語を紡ぐ楽しさと喜びを感じて行く。それはどこか懐かしい感情のようで、裕孝は困惑しながらもその感情と向き合うことになる。さらに旅先で裕孝は考古学者のコリンと出会い、そこで旧人類から新人類に変わったきっかけを作ったのは最果ての地に住むとされる神だと聞かされる。ほとんど神話に近いもので、信じる人は少ない。が、行ってみる価値はあると裕孝は最果ての地に向かう決意をする。考古学者はさらに、もう一つの伝説を裕孝に伝えた。それはホワイトドラゴンの存在。美しいドラゴンで見た者は文献以外で見たことはないが、彼らは旧人類がいた時から姿を現していた神にも等しい存在。ホワイトドラゴンは不思議な力を有しており、時には人に姿を変えて人間社会に溶け込んでいるのだと。



 3章:ラリマーの秘密:ラリマーは不思議な少女だった。見た目は15歳くらいの少女で、頭には角を生やしている。この世界で角は珍しくはないが、旅の中で見てきた人たちの誰とも合致しない角だった。ラリマーは出会った時からずっと一冊の本を持っており、それを大事にしていた。裕孝に文字を教えてもらい、少しずつ読めるようになると嬉しそうにする少女にはいつの間にか惹かれていた。だが、疑問は募るばかり。そんな中、立ち寄った街でホワイトドラゴンを見かけたという噂を耳にする。興味を持った裕孝に対してラリマーは怯えたように体を震わせ、フードを深く被った。様子がおかしいと気付いた裕孝は早くこの街から離れようとするが、その時、一人の男性がラリマーの腕を掴んだ。彼はラリマーの父で、長い間行方知れずとなっていた娘を探していたのだと言う。裕孝を見て驚く男性はラリマーと裕孝を連れて街から離れた。向かったのはホワイトドラゴンが住む隠れ里。男性は裕孝にラリマーの正体を告げ、少女の現状を伝えた。ラリマーは廃墟の中で裕孝を見つけたが、この世界で旧人類は生きられない。ラリマーは悩んだ末、自分の翼と引き換えに裕孝に口付けをして力を与えた。ドラゴンにとって翼は大事で失ってしまっては飛ぶことも出来ず、下手をすれば死に繋がる行為だった。けれど、ラリマーはそれを承知で裕孝を生かす方を選んだ。父を説得して二人は里を離れ再び最果ての地に向かう。



 4章:最果ての地で神に願う:ラリマーの事を聞いた裕孝は最果ての地に向かう途中でラリマーに問う。なぜ、大事な翼を犠牲にして自分を助けたのかと。ラリマーは昔話を裕孝に語った。それはこの世界が変わる前の話。好奇心旺盛な一匹のホワイトドラゴンが人間界に紛れ込み怪我を負った事、その怪我を一人の人間に癒してもらった事、その人間が物語を書いていたこと、別れ際に完成したら読んでくれるか? と言われたことすべてを話した。その後ラリマーは父に怒られ里から長い間出られず、その間に世界が変わっていた。ようやく外に出ることが出来たラリマーは約束を果たすためにかつての地へ向かった。すでにその人間はいないと分かっていながら探していたラリマーは一冊の本と共に眠る裕孝を見つけた。本には鱗が挟まっており、自分が渡した鱗で、本は彼が書いた物だとすぐに分かった。再会を喜んだのも束の間、目覚めた彼は旧人類で、この世界に適合しない。このままでは死んでしまう。あの時のお礼と、今度こそ言葉を交わしたかったラリマーは声に従い助けたのだ。初めは命の恩人として裕孝を見ていたけれど、今は裕孝と旅をして共に過ごすうちに裕孝に惹かれていったことを告白する。それは裕孝も同じで、互いに恋心が生まれていた。だが、翼を失ったドラゴンは長く生きられない。ラリマーは後悔はしていないけど、裕孝と別れるのは嫌だなぁと零した。長い旅の果て、最果ての地に建つ神殿に神なるものは座していた。神はようやくたどり着いたか、と裕孝に告げ、何故旧人類である裕孝がこの世界にいるのかを話し始めた。人間の果て亡き探求心の末、マナが封じられた核に穴を開けてしまった。そこから溢れたマナは瞬く間に世界を包み、マナを取り込んで体内で分解できない人間は死以外なかった。マナが溢れた世界に降り立った神は人間の悪い面と良い面を天秤にかけ、人間はいつも面白いことを成すと評価した上で造り替えを行った。人間はマナを取り込むために特化した姿、耳や尾、羽といった特徴を持つ新人類として生まれ変わり、今までの技術はすべて破棄された。それでも人は数百年かけて旧人類とは異なる営みを神に見せた。その中で一人だけ例外が存在した。裕孝だ。彼だけはラリマーの鱗に護られたためマナの影響を受けることなく、鱗はラリマーが来るまで裕孝をマナから護り続けた。そして、廃墟となった裕孝の家に謹慎処分の解けたラリマーがやって来た。役目を終えた鱗は結界を解き、裕孝はこの世界に触れたが、旧人類である裕孝にマナを取り込んで分解する機能は備わっていない。神は最果ての地から二人の様子を観察していたが、予想外の出来事を目にした。自分の提案だとは言えラリマーが自分の翼と引き換えに裕孝を助けたのだ。そして二人がこの地を訪れることを知り、待っていたのだと話した。裕孝をこの世界の人と同じ新人類にするよう願うのだと思っていた神は裕孝の口から予想外の願いを聞くことになる。「ラリマーに翼を返してほしい」そう願った裕孝にラリマーと神は目を丸くする。神は笑い出し「そうか、そうか。人間はこれだから面白い」と裕孝の願いを叶えた。同時に裕孝の記憶が蘇り、ラリマーとの出会いと自分が小説を書いていたことを思い出した。



 終章:翼を取り戻したラリマーは嫌だと涙する。翼を返すという事は裕孝がこの世界に適応できなくなるという事。別れたくないと言うラリマーに神は尚も告げた。「問題ない。竜種の少女が一時的に与えた力のおかげでその人間はいつの間にかこの世界に適応する身体になっている」裕孝は旅の中でこの地の食べ物を食すうちにマナを体内に取り込んでいた。さらにホワイトドラゴンの力でマナは分解され、そのサイクルが体内で完成していた。それを知った二人は顔を見合わせ互いに抱きしめ合った。目的を果たして去ろうとする二人に神は対価を要求した。その内容は退屈している神に物語を捧げよというものだった。物語を紡ぐのはいつだって人間だった。だから人間の形を残したのだが、未だに物語がないと嘆く。そんな神に裕孝は今までとこれからの旅を物語にして届けると約束した。最果ての地で目的を果たした二人は再び旅に出る。今度はどこに行こうかと、話し合いながら笑い合う。



 上記の内容で1巻分(10~12万文字)、2巻は旅の続き(想いの通じ合った二人にラリマーの父が誓いを立てるために竜神の棲む湖へ行き、二人が認められればラリマーの父も認めると条件を出す。竜神に認められた二人は最初の村の村長へ報告するために再び旅に出る。その旅の記録を物語にすることにする)



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