第10話 煉獄の熱さ攻略法
煉獄では王様の部下が煉獄に来てしまった高校生に王様になってくれと土下座していた。
3人は断ろうにも家の帰り方も分からず、しょうがないと思い王様になることにした。
王様がまずすることは煉獄に来る魂の仕分けが主な仕事だった。
3人で誰が王様になるかをじゃんけんで決めた結果、周一が王様になり、あとの2人は王様を補佐するために生活環境とかを整備することになった。
まずは、王様のいる部屋に冷房を付けることが目標だったが、まずこの世界に冷房が存在しなかった。
そのために、煉獄ネットショッピングで氷を何個か購入した。
そして、冷房の代わりに部屋に氷を置いた。
これが画期的な事だったらしく、部下に褒められたのだった。
そして、次に煉獄には熱い食べ物しか存在せず、熱い鍋を熱いまま食べるのが普通だったのを、少し待ってから食べようと決めたのだった。
すると周りの猫舌だった人の舌を守れたのだった。
そして、最後に魂の仕分けはとても時間がかかった。
その魂の今までの生きていた記録とこれからの人生をどう歩いていくか、とても長い時間をかけて魂の仕分け作業をした。
その中で、城山茂邪を見つけたのだった。
彼はなぜここにいるのか3人は不思議に思い、彼の記録を読んだのだった。
訳あって俺らがこの国の王様です。 ソノハナルーナ(お休み中) @eaglet
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