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すべてのエピソードへの応援コメント

  • この作品を元にして、私も独自の創作を空想するようになりました。(突っ込み所しかない駄作ですが😭)

    そのままという訳にはいかないので、所々脚色したり、独自の要素を追加したりしてますが……。

    A世界(現実世界)政府の命令によって、B世界(異世界)国家へ派遣された主人公のお話です。

    精神エネルギーを動力源とした空間移転艇や惑星環境を意のままに創り変えられる文明レベルを持ったA世界を故郷とする主人公は、自分達の世界こそが一番優れていると思い、B世界の遅れた文明を最初は見下していました。

    けれども、B世界で過ごす内に、同世界に根付いた文化や風習、民族性の多様さに心惹かれ、統一化が徹底されすぎたA世界に帰る事が嫌になり………。

    というようなものです😭

    コメントの遣り取りをしている内に、こんなネタが出て来ました……。

    作者からの返信

     御構想案を拝見するに、ジャンル的に『SF』ですね。

     拙作のほうは、『本当は怖い異世界転生』と言うタイトルが示すように、『ホラー』ジャンルであり、

     実際に自分の身の回りの親しい人たちが、次々に異世界人に乗っ取られていったとしたら、『ホラー』以外の何物でもないのでは?──と言う、発想を起点にしております。

     同様に、『異世界転生や転移』を、『SF』の切り口で再構成した場合どうなるのか、非常に楽しみでもあります。

  • あいも変わらず、圧倒的な着眼点!
    自分もオリジナル小説を執筆している身なのですが、こんなにも素晴らしく面白いものが書けません……😭

    私は学問的知識をそもそもインプットもアウトプットもできないので、羨ましい限りです………

    作者からの返信

     逆に考えるのです!

     何か面白いアイディアが浮かんだら、何か適当に『それっぽい論理背景』をでっち上げるのです!

     すると他の作品との差別化が図れて、いかにも『一味違う』といった感じが生じますから。

     私の作品もほとんどは、『こじつけ』のようなものですしw


     ……ちなみに今回のエピソードには、私自身の東京の某総合病院勤務時代の実体験が、ほんのちょっぴり反映されていたりします。

  • 異世界人類が私達にとって妄想的概念的存在

    そう考えると、向こう側(異世界)の人類にとって、私達(現実世界)の人類という存在も同じように、妄想であり概念の存在に他なりませんよね……。

    作者からの返信

     そうなんですよ、私の小説づくりのモットーとして、『現在いる世界だけが現実で、後のすべての(異)世界は妄想に過ぎない』と言うのがあって、

     現代日本にいる際には、異世界なんか妄想の産物に過ぎないけど、

     ひとたび異世界に転生や転移した場合は、その異世界こそが唯一絶対の『現実世界』となり、現代日本のほうがただの『妄想の産物』になってしまうと言った次第であります。

     ちなみに作者の別作品の『わたくし、悪役令嬢ですの!』においては、異世界が現代日本人が書いている小説であり、現代日本のほうは異世界人が書いている小説であると言う、トリッキーな構成となっております☆


     ……それにしても、(異世界転生は)『本物の妄想』であるって、我ながら凄い『パワーワード』を生み出したものですね(汗)

  • 異世界人類の逆鱗に触れ、結果論として発生した令和事変………。

    確かに、テンプレの異世界転生ものだと、日本から転生してきた主人公が無双し、崇拝の対象となるという、ある種の優生的思想を体現した図式が構成されていますよね……。

    失礼を承知で、私の見解(非常に稚拙ですが)を述べさせて頂きますと、異世界無双やハーレムといった快楽主義的なものではなく、例えば相互的理解や文化の共存といった、現代社会に訴え掛ける内容の創作物があれば、こんな惨劇には発展しなかっただろうに、と思われてなりません……。

    作者からの返信

     ……考えてみれば、たとえ八男坊(?)であったとしても、自分の息子が己自身のことを、「本当は僕は現代日本人の生まれ変わりなんだ!」とか本気で信じ込んでいたら、人の親としては堪ったものじゃありませんよね。

     そうなると、異世界人の逆鱗に触れて最も憎き復讐のターゲットになっているのは、我々『Web作家』だったりしてw

     そう言った意味ではご指摘の通り、もっと『相互的理解や文化の共存』こそをテーマにした、作品づくりに邁進する必要が有るかも知れませんね!

  • 量子論に関する具体的な内容を、都市伝説という身近な例を使用して初めて知りました……!

    考え方次第で、「不存在」な概念を「現実」と認識されている空間にアウトプットできるって、ゾッとするけれども、同内容によく似た思想の宗教が実際にありますからね……。

    なんか、絶望的なのか希望的なのか……その相反する2つの要素が綯い交ぜになった得も言われぬ感情を抱いています……。

    仏教における「色即是空」や、ヒンドゥー教の「梵我一如」に似た感じです。間違っていたらすみません。

    作者からの返信

     これって結構昔から使い古されてきたモチーフでして、気の狂った芸術家等の男にだけ、幽霊とかファンタジーキャラとかの女の子が見えて、「……永遠にこの妄想の世界の中で、二人っきりで生きていきましょう♡」とかささやきかけるところで、物語が終わるってパターンなんですけど、

     有名なやつだと、『沙耶の唄』なんかが、このタイプに入るでしょう。

     更に、量子論的視点に立てば、もしも『平行世界』が存在するとしたら、それは数が限定されず『無限』であり、しかも『あらゆるタイプ』のものが存在しなければなりませんので、

    『メリーさんが存在する世界』も、ちゃんと有って、

    『異世界転生』とか『異世界転移』のシステムを利用することで、この現代日本にやって来ることもできるわけで、

     結局のところ、この現実世界に『メリーさん』が実在することを、完全に否定することはできなくなるのです(⁉)

  • 今回も楽しく読ませていただきました。
    第一話のコメントへの丁寧な返信、ありがとうございます。

    確かに「異世界転生」というジャンルは、良くも悪くも浸透しすぎてテンプレ化してしまっていますよね……。

    ご感情を害されてしまう発言になってしまうかもしれませんが、現実世界で上手く行っていない人達のコンプレックスの解消手段という感じが否めません……。

    と言いながら、私自身も、「今よりずっと良い来世」への願望が、捨てたくとも捨てきれずにいる現状です、情けない……😭

    私も立派な「転生病」患者です……😭

    作者からの返信

     またしても鋭いコメント、誠にありがとうございます!

     実は私自身『ケモナー』でして、今回は心を鬼にして(?)、あくまでも客観的な立場から、『逆張り』をしてみましたw

     でも、普通『異種族間の交配』なんて、衛生面や伝染病とかが、心配になりますよね?

     後、ラストの、「異世界転生とは、実は手の込んだ『侵略行為』ではないのか?」と言う台詞は、本編の【令和事変】編の『前フリ』となっております。

  • 第1話、転生病。への応援コメント

    実際に異世界転生があったとしても、本文の発言通り「現実世界で適応できなかった人間が異世界転生後は上手くいく」というのは甘い幻想ですよね……😭
    寧ろ魔物とか魔術とかが当たり前のように存在している異世界の方が、現実世界の数倍ハードって考えた方が現実的です……😭

    作者からの返信

     ご丁寧なコメント、誠にありがとうございます!

     実は私の作品のコンセプトは、「異世界転生なんて、すべて妄想に過ぎない」と言うことになっております。

     ただし、『異世界転生』はあり得ないが、『異世界』自体は十分に『存在可能性』が有り、現代日本人の妄想は、『本物の異世界』を基にしており、

     更には、異世界サイドにおける、「自分は現代日本から転生してきた」と言う『妄想』は、現実の『現代日本人』の記憶と知識を基にしており、

     実質上本当に『異世界転生』を実現しており、その論理的ベースが『量子論』と『集合的無意識論』とになっているといった次第であります。