応援コメント

第14話、202×年、GINZA〜『令和事変』その4」への応援コメント

  • 異世界人類が私達にとって妄想的概念的存在

    そう考えると、向こう側(異世界)の人類にとって、私達(現実世界)の人類という存在も同じように、妄想であり概念の存在に他なりませんよね……。

    作者からの返信

     そうなんですよ、私の小説づくりのモットーとして、『現在いる世界だけが現実で、後のすべての(異)世界は妄想に過ぎない』と言うのがあって、

     現代日本にいる際には、異世界なんか妄想の産物に過ぎないけど、

     ひとたび異世界に転生や転移した場合は、その異世界こそが唯一絶対の『現実世界』となり、現代日本のほうがただの『妄想の産物』になってしまうと言った次第であります。

     ちなみに作者の別作品の『わたくし、悪役令嬢ですの!』においては、異世界が現代日本人が書いている小説であり、現代日本のほうは異世界人が書いている小説であると言う、トリッキーな構成となっております☆


     ……それにしても、(異世界転生は)『本物の妄想』であるって、我ながら凄い『パワーワード』を生み出したものですね(汗)