第17話 【この話の、なぜ?】ここまでを、どう思いましたか?なぜ、この話があると思いましたか?あなたは、生きづらさのシーソーを知っていますか?

       【この話がある理由、どう、思いましたか?】 

 大人は、学校にいけずに泣いちゃった子に、フツーに言う。

 「泣くな!学校が、すべてじゃない!」

 でも、その言葉。

優しそうでいて、優しくないんじゃないか。

 「学校の思い出が、すべて」って感じている子の心のケアには、なっていないから。将来に期待をもてずに、学校に、人生をかけている子もいるんだ!

 大人は、わかってあげられていますか?

 「ちょっとくらい、学校にいけないだけで…」

 それって、世代間ギャップの言い方ですよ。

倍速視聴のテーマは、そうした、世代間のギャップを考えさせる、1つのきっかけ。

 今どき世代の子も、苦しんでいるんだ!就職氷河期世代の悲劇を、繰り返さないでほしい!

 …就職氷河期世代の悲劇って聞いて、わからなかったら、わかる人に聞いたりしてみよう。

 「一歩一歩、階段をのぼれた人が、安心できる。納得して、生きられる日本」  

 大人には、そんな国を作る責任が、あるんじゃないんですか?

 違いますか?

 それを、言いたかった。

 だから、この話が、あるんです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

【短い話】ドレミのかいだん①~学校にいけなくい思いをかかえた子、泣かないで~ @maetaka @maetaka1998

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ