雰囲気があって良いですね。
なんとなく外国の詩人の象徴詩っぽいです。

サラブレットにはどうてことないのですが、輓馬にはすごく惹かれるのでコメントします
氷と泥土の鎧でよろう車輪に蔦がからまったりはなかったものの、踏ん張り通る無舗装な昔の田舎道ごと思い出されました

読解力がないので、もう言葉のピースを味わうばかり
それも意味不だったり気にせず
もったいないので、フォローさせていただき少しずつ楽しみますね

　通しで拝読しました。
　内容でなく文体についての感想になりますが、古語混じりのかっちりとした文語が素敵すぎてずるいです（
　文語ってお堅いような印象でありながら、人の機微などかより伝わってくるような気がするのは気のせいなんでしょうかね。
　あと僕があまり人様の文章を回れていないだけかもですが、「目合い」を「交合い」と誤記していない方を、ここカクヨムでは初めて拝見しまして「うおお」と盛り上がった次第であります（

ご訪問いただき、ハンドルネームの心地良い響きに惹かれオジャマしました
（意味不なのも…なんかおもろく）
御作品、好きな文体だなあ　今朝は予定があるので、夜あらためて拝読させていだきますね

共鳴する分子とは、どういう状態なのか、自分の想像力では及ばないですが
素敵な表現です！

今回も良かったでぇ。

悪魔の文學的思考故の行動にニヤリ
あ・く・ま・でも私の自己解釈（笑）

これ、むちゃくちゃ好きです！
「額縁の中」の猫らしい、現実味がないのに妙に生々しい受け答えと掴みどころのない不気味さが、絶妙なバランスを保ってて。
この家主とのやり取り、お互いに腹にイチモツを抱えている感じ、タイトルで妄言とバッサリ切り捨てているあたり、たまりませんね。

うーん、難しい＾＾；
難しいんですが、
「晩霜の山風と思い出の香に火を立て、能面面で、一文笛を吹く彼女」
　↑ この表現が、すこぶる好きです。

雲よりも自由に生きれぬこの身……
　


ものに酔って、紛らわすのです。
　
グッときました。

好きな世界観です！

日本でも価値のある物を出す石臼の話はあったような。同じく船に乗って沈没してたはず。記憶違いかもですが……

何度も文字を読み返し、文字の中に隠れた情景を頭の中でさがして……

それでも知識が足りない

さて、ここに出てくる二人は女二人なのだろうか。それとも男女なのだろうか
季節は？
時代は？

散らばる言葉のパズルを自分なりに組み立ててはみたものの、答えは作者の頭の中

独自性が良いですね(; ･`д･´)/

　さっぱり解らないところが、面白かったです。

　初見では、僕には、夜の街の事かなと、感じました。

　にしても、分からないから、何度も読み返しましたが、やはり分からないです。
　繰り返しになって申し訳ないですが、そこが、面白い。

　読み手の解釈に、まかせるということですかね？

厳しい冬を超える準備と落ち着かなさ、なのでしょうか？

と、勝手に感じたフィーリングでーす。

内容は難しいですが、リズムが良いので弁士がいい感じに読み上げたら格好良さそうとか思いました

分子の共鳴、という最後のフレーズで一気に"いいな"と感じた

不思議で独特な世界観に、究極な感性が作り出す物語。昔の文豪のような雰囲気が漂う面白い作品でした。