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  • 第一話〜第四話への応援コメント

    解説の時点で、すでにマニアック……!w

    作者からの返信


    あ、本編読了してこちらにも目を通されてるんですね。
    うん、確かに今から読むと、マニアックと言うかプロフェッショナルと言うか、素人さんへのガイダンスと言うよりは「一発かまして」しまってる文章と言うか 笑。でも、文中で短い注釈つけるにしても、こういうののさらに不親切な短文を入れるのが関の山になると思ったんで、これはこれで気の済むまで書き込んでみたものです。
    結局、注釈というものは「分かった気にさせる」ためのもので、「とことんまで説明する」ものにしてはいけないのかな、などと、最近では思うようにもなっているのですが。

  • 第二十二話〜第二十四話への応援コメント

     いつも興味深く読ませていただいてます。
     吹奏楽についてはホント無知なのでへーとかほーとか心の中で感嘆することもしばしばです。

     吹奏楽に弦バスがいるってことも知りませんでしたが、ピチカートの件でなるほどと思いました。
     吹奏楽器は打弦楽器みたいな減衰系の音を出せませんものね。
     ティンパニーや大太鼓など低音のパーカッションとの組み合わせで音作りするしかなさそうですが、やはり得意な楽器に任せるのが一番の解決策ではありますよね。

     まあそれをやっていくと究極はフルオケになってしまいますが💧
     ブラスバンドとしての意義を保ちつつ柔軟にというラインを保てれば良いのじゃないかと素人は思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    >吹奏楽器は打弦楽器みたいな減衰系の音を出せませんものね。

    そうです、まさにそれ。
    極端なデクレシェンドをつければ真似っぽいことはできるのですが、多少テンポが上がってくるともうだめです。
    管弦楽曲の吹奏楽編曲もので、ピチカートのポンポン飛び交っていた箇所がどう変わり果てているか聞いてもらえれば、絶望の深さがわかっていただけるかと 笑。
    もっとも、管楽器は逆に単音で強烈なクレシェンドをかけたりできますんで、強弱変化の大安売りをしてる曲なんか吹く時は、優越感感じます。で、そんな場合は、弦バスが完全に蚊帳の外になってたりして、ちょっと不憫だなと w。

  • 第十五話〜第二十一話への応援コメント

     こんにちは。
     吹奏楽の世界の用語集、大変興味深く読ませていただいてます。

     イタリア語講座なんかでよくみなさんこんにちは! という意味で、Ciao a tutti!
    と言ってますが、tuttiはそれですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。更新ペースが切羽詰まってきたんで、返信遅れました。

    Ciao a tutti! まさにその通りです。

    日本の音楽ファン、特にクラシック畑のマニアは、楽語として出てくる言葉に、一種深遠なものを投射してしまってることが多いんですが、イタリア語入門なんかで、グラーヴェとかグラツィオーソなんて語が、ふつーの日常会話でふつーの言葉として出てくると、幻想が崩れて愕然とすることがあります 笑。
    まあ、小説書いてると、そういう幻想を強引にふくらませる方にしか持って行ってないんで、因果なことやってるなあとも思うんですが。

  • 第九話〜第十四話への応援コメント

     吹奏楽やオケで使うバスドラムは32〜36インチなんですね、大っきい!
     一般的にドラマーが使うものだと22インチ前後なので相当大きいですね。

     わたし実は頼まれて吹奏楽部に入部したんですが、意外にというかモロに体育会系なのについて行けず、たった1日で退部したという伝説級のヘタレ人間です😅

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    いかにもなこと書いていて、バスドラムの実際のサイズは確認してませんでした。記述内容の補足、感謝します 笑。

    吹奏楽部は、この頃では「体育会系文化部」として広く認知されてきたようですけれど、一昔前は「ぶかぶか合奏やってるクラブだよね?」程度に思われてたと思います。ギャップに仰天した人は星加さんにとどまらず、大量に存在したはずです。まあ、逃げる方が普通の感性の持ち主ではないかと……。

    私自身が体験した吹奏楽は、実はそういう方向のアンチ的なものだったので、マジメな話、体育会系的な吹部の実態はわからないし、書けません(もちろん、そういう世界の価値観は否定しません)。ので、本編のこの先も、今主流の吹部文化を体験した人から見ると、「こんな吹部ねえよっ」ってことになるかも知れませんが w、体育会系な人も、それを敬遠した人も、等しくツッコんでもらえるニューウェイヴな(あ、この言い方古いな)吹奏楽部像が出せたらいいなと思ってます。

  • 第五話〜第八話への応援コメント

    第六、七話分を拝読。

    本編がまさかのチューバケースに隠れる展開で笑いましたが、その解説を入れてくるとは!
    私は閉所恐怖の気があるので、本編では笑いつつも閉じ込められたら嫌だなあと思って読んでいました。
    解説で、緩衝材なしなら大人でも余裕ということで、なんだかわかりませんが少し安心しました。
    しかし死体だといろいろ垂れてくるので吸水できる素材とケースの防水、防臭処理も必要ですね。

    協奏交響曲ですが、この辺りが日本人の一番わかりづらいところのような気がします。
    タンスマンとかシマノフスキは何故ナンバリングされた交響曲の標題を「協奏交響曲」にするのか、とか。ちなみにタンスマンの第三交響曲は親しみやすくお薦めですよ。

    作者からの返信

    楽しいコメントをありがとゔございます。コミカル狙いのシーンが一応利いていたようで安心しました w。

    ハードケースの項で書きかけて結局見送ったネタなんですが、本編のこの話には元ネタがありまして、中学校時代、チューバケースによく入ろうとしていた後輩(男)が実際にいたんです 笑。そこそこ小柄だったんですけど、結局中途半端にしか入りきなかったという記憶があります。ので、作中の描写は、まあケース内部に十分余裕のあるモデルだったことにして、見切り発車したものです。
    ちなみに、チューバケースで涙をのんだその後輩は、その後スーザフォンのソフトケース(巨大カタツムリカバーみたいな袋)の中に活路を求め、それは成功しました。私の同学年の悪友が、よくファスナーを締めて、放置プレイしてましたね。

    >しかし死体だといろいろ垂れてくるので

    後で気がついたんですけど、大人だと収容はできますが重たいですね。蝶番が持つか……それ以前に取っ手が外れないか心配です……(何が?)。

    タンスマン、最近出てますね。著作権の都合でピアノ譜が気楽に試し弾きできないのが残念です。今後二十年ぐらいでスタンダードの一角に出世するかも知れませんね。

  • 第五話〜第八話への応援コメント

     高校野球とかテレビ中継されてるけどもどうなんだろう(・・;)

    作者からの返信

    ナイス、ツッコミです!
    そうですよね! いや、吹奏楽連盟がどういう意図で「ネットに上げるのダメ」って言ってるのか、ちゃんと調べてないんですけど。
    高校野球は昔からテレビでの露出が当たり前で今さらどうしようもないから、そうでないところだけネット露出に関する通達(?)を適用とか、そんな理屈でしょうかね。
    まあ実際のところは、みんなチケット買って会場に来なくなってしまうというのがいちばん大きいかと。つまるところ、マネーです 笑。

  • 第一話〜第四話への応援コメント

    解説編ありがとうございます。吹奏楽知識皆無なもので、とても勉強になります。

    ディエス・ナタリスという曲はこれまで聴いたことがありませんでした。ハワード・ハンソンの曲なんですね。ネットで聴いてみました。バーバーなんかと同じようにアメリカの良い時代を体現したような曲ですね。10年ぶりくらいにアメリカの作曲家を聴き込んでみようかなという気分になってきました。

    用語解説はけっこう面倒なこととは思いますが、今後も続けていただけると嬉しいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    一応、この世界の内側にいたこともある、というだけで、もっともらしいことを書かせていただいてます。吹奏楽フリークとか本職の指導者とかいらっしゃったら、喧々諤々になってしまうでしょうが。

    ハンソンはアメリカと言うよりは北欧から来た19世紀の生き残りというイメージですね。「ディエス・ナタリス」はずっと昔に、ある大学バンドで生で聞いたんですが、失礼ながら思い入れだけ受け取りました、という演奏で 笑、後にスコアのコピーだけ手に入れたんで、その意味では頭の中で理想のイメージだけが先行しすぎている曲かも知れません。
    でも、意外なところで「この曲、最高です」なんて告白する声を聞いたりするんで、まあ「知る人ぞ知る名曲」は過大表現ではないと信じますが w。

    ツッコミどころも多い記事ばかりになるかも知れませんけれど、どうぞ最終話までお付き合いください。

  • 第一話〜第四話への応援コメント

     勉強させていただきありがとうございます(*^_^*)

     美術系と音楽系の才能は死んでるエイルです_| ̄|○ il||li

     だからこそ全く無い知識は新鮮でうれし~(⌒▽⌒)

    作者からの返信

    完全に書き手の自己満足で作ったコンテンツなんですが、早速コメントをいただいて恐縮です。果たしてこれが勉強用になるのか、アップしておいてなんですが、そっちの方でも恐縮です。

    この手の語義は作品中ですべて説明しきればいいのですが、逆に野暮すぎる説明というのも興ざめなんで、特定分野を掘り下げた小説はどうしても門外漢に不親切になります。まあ私の場合は、そこにつけこんで好きに書き散らしているという要素が大ですので 笑、用語集にかこつけた雑談にしばしお付き合いいただく感覚でお読みいたたければ幸いです。