第5話 蘇生屋、そこは生と死の境界線 前編への応援コメント
続きが気になる終わり方ですね。台風コロッケ、懐かしい。今でもネタであるのでしょうか。
蛇足かもしれませんが、誤字とおぼしきところが。PTSG→PTSDだと思います。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。早速、修正しておきますね。
この手の入力ミスは心理的死角に入っているので自分の見直しだとまず気付けないんですよね……蛇足なんてとんでもない。
続きはまた書く気でいますが、このエピソードで一旦まとめにしようという考えは以前からあったのです。なので盛り上げられるだけ盛り上げようかと。
円安の影響で日本人が外国へ出稼ぎに行く時代だと世間では話題になっているようです。(個人的には国内に生産拠点である工場が戻ってきてほしい所ですけれど)知らない土地で働くことはきっと苦労が多くて大変だと思います。ですが、新しい環境で揉まれることによって人は成長し、たくましくなることもまた事実。そんな時代に相応しいファンタジーを目指してみました。楽しんで頂けたのなら幸いであります。
台風コロッケはネット上の某掲示板で流行っていたネタなので、そこまで深い意味はないようですね。語呂がよくて好きです、台風コロッケ。
第4話 天空屋敷のメイドは、坊ちゃまの愛犬と仲良くしたい 後編への応援コメント
フウリン、でっかい!メチャ子さんが仕事を通じて出会う色々な人が語り手になる構成なんですね。徐々にメチャ子の過去や能力が明らかになって楽しみです。
長毛種の犬って綺麗ですよね。昔飼ってました。アカネさんが玉の輿を狙っている所に乙女心のリアリティがあって苦笑いしました。編み物もそうですが、手仕事に打ち込むと脳に良いという研究結果が出たという話を図書館の手芸本で読んだことを思い出しました。
作者からの返信
そうなんです。メチャ子(配達員)+受取人+職場の組み合わせによっていかようにも物語を組める構成となっているのです。やろうと思えばどんな話でもやれる、それがフェニックス運送の強み。もっとも、膨大なシナリオから面白いものを見つけられるかは腕次第となるのですが…。基本的な説明は終わったので次回からはもう少し短くできるでしょう。
今回の話では愛犬家の皆様からお叱りを受けないようにしなければならない。そう、意識して話を進めました。それなりに調査はしましたが、犬とのコミュニケーションがきちんと描けていれば幸いであります。
そしてもう一つの要素がメイド。どうも英国ビクトリア朝時代のメイド文化は実際にこんな感じだったようなんですね。不倫、玉の輿、オフィスラブ…激しく情熱的な生き方をなされていたご様子。アカネちゃんはこのまま退場させるには惜しいキャラかもしれません。
悩み事の多い昨今、打ち込める趣味はきっと我々を救ってくれるはずです。クヨクヨ悩んでいるよりは、身体を動かしていた方がきっと楽しいはず。同じ趣味の仲間と交流も果たせますからね!
いつも励みになるコメントをありがとうございます。
腑抜けたもの、単調なものにはならぬよう全力を尽くしますので、これからも宜しくお願い致します。
第2話 「冒険者のおふくろさん亭」のアニキ 後編への応援コメント
メチャ子ちゃん、カッコ良いですね~!躍動感ある描写が良いです。容姿も可愛い感じです。マリオンはとんでもないですが。
現実世界では若者の山葵離れが起こってるらしいですが、山葵好きとしてはちゃんとワサビを送ってくれたお父さんは偉いと思います!配達員が中心の物語、楽しみです。
作者からの返信
このフェニックス運送はとても思い入れの深い作品で、私が初めてネットに投稿したのが、このメチャ子を主人公としたものでした。その当時は設定をロクにまとめきれず、色々と破綻していましたが今ならばあの時よりもちゃんとした物を書いてあげられるかもしれません。
思いがけず異世界で暮らすことになった人たちが、一生懸命新しい生活を模索する所へ、メチャ子ちゃんが希望とトラブルを運んでくるお話です。
ワサビは刺身ではさむようにして食べると効きが丁度よいそうですね。私も辛い物が好きなので、そこはこだわりました。
いつも励みになるコメントを本当にありがとうございます。
こちらはオムニバス形式ですので、全体像がわかる所まで集中して進めたら他の作品と交互に更新しようかと考えています。今から見直すと赤面モノの設定も多いですが、当時の私が決めたことをなるべく尊重してあげながら書こうと思っています。お付き合い頂ければ幸いであります。
幕間劇:今はさよならへの応援コメント
相変わらず、バトルシーン迫力があってお上手ですね。尊敬します。悲しみと怖さの入り混じった敵のケイトの描写が生々しくて良かったです。
魔法にしても科学にしても、命の扱い、人はどこまで手を出していいのかというのは古代からの永遠のテーマだと思います。メチャ子が明るく可愛いのに、テーマは硬派ですね。
天使だから堕天してしまうというセリフが良かったです。
作者からの返信
メチャ子の可愛らしさに対して内容が硬派なのは、このシリーズの特徴でもあります。彼女とも戦い得る強い敵を出すのにはそれなりの背景が必要だし、可愛い子にこそ旅をさせろと昔から言いますからね。どうも私は好きなキャラほど厳しくしてまうキライがあるので、絶望に立ち向かう健気な姿が描かれたら「大好きなんだなぁ」と考えて下さい。
決して命を軽んじているわけではありませんが、昔からRPGや漫画で死者蘇生を扱っていることに批判があるのは事実。ならば、ファンタジー作家は真っ向からそれに挑まねばなりません。先人の作品に敬意を払いながら私の得意分野を活かしてみました。個人的にこのエピソード3は良く出来ているのではないかと思います。
戦闘描写はカクヨムに来る前からよく書いていたので自信があります。けれど、それだけでは通用しないと教えてくれたのも、またカクヨムなのです。恋愛、人情、世情……人の心と生き様を描けてなくては。多くの戦友から学んだことを作品で表現していき、今後は私がある種の模範になれたら良いと思っています。
人工知能が文章や絵を描けてしまうことはクリエイターにとって恐ろしくもありますが、AIが作った物に人間が手を加えることで生産性が飛躍的に向上するようなんですね。とてもとても便利な代物らしい。芸術家が短命なのは、締め切りに追われ過酷な日々を過ごしているせいでしょう。AIとタッグを組んで締め切りという怪物に挑めたら素晴らしいことになるのではないかと思います。恐れて排除するだけでは余りに勿体ないかと。
いつも励みになるコメントと評価をありがとうございます。
これからも色々な作品で楽しんでもらえるよう精進していきますので、今後ともよろしくお願いいたします!