私が信じるあなたへ。

大まかなジャンルとしてはポストアポカリプスですが、結構シンプルに記憶を失った女性とそれを支える男性の関係性を軸とした話です。

男性視点を中心にしているのは一つのトリックなのでしょうか。最後に言いよどんだ男性に対する女性のふるまいはタイトルの「リューココリーネ」の花言葉が掛かっている気がします。2話「12月23日」に書かれていましたね。サブカルオタクの常として深読みしがちなので考えすぎかもしれませんが。

自主企画「読み合い企画始めました2」から。