現実の自分と理想の自分は、いつだって違う。

主人公にすごく共感できました。

青春って、甘酸っぱくて、でも苦しい。
うまくいかない自分と、順風満帆に見える友達。
それでも最終的に凜花は絵乃を許し、かつ絵乃も自分のことを許せている。
きっと青春って、こういう物語のことを言うんだな、と思いました。
読み終わった後、温かい気持ちになれます!