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概要
「幽霊」VS「殺人狂」───そして、伝奇サスペンス。純愛少々。
ある雪の日の夜。「殺人姫」として世を騒がせた連続殺人犯である一人の女と、何度殺しても死ぬことのない幽霊のような存在である一人の青年が邂逅を果たした。
女の名は「セン」、そして青年の名は「柏」。二人は"殺したい存在"、そして"殺せない存在"として交わることなく、しかし行動を共にするようになる。
───はたして、センは柏を殺すことができるのか。
───はたして、柏はセンの真意を見つけることができるのか。
『あなたの想いを殺人という行為が代弁するのなら、………………僕はこの世で誰よりも、あなたを理解することのできた人間になる』
やがて物語は、衝撃的な結末を迎えることとなる…。 ※本作品は「小説家になろう」様でも掲載しております。
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