シリアスな雰囲気にあっという間に引き込まれる

物語全体がシリアスな雰囲気なんですが、それでいてどこか主人公の人間らしさが感じられました。死人、とは自分(主人公)の移し鏡のようなものでしょうか。死人の言うことはなにか主人公の胸に刺さるものがあったのでしょうか。ラストは驚きの展開で、良かったです。