応援コメント

3-7 イグアナの娘」への応援コメント

  • イグアナの娘とかよくご存じで。あれは名作でした(遠い目

    心に沁みる回。ああっ百花さあん!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    『イグアナの娘』は昔テレビドラマでもやってましたね。
    原作を読んだのは高校生の時でしたが、すごく心にささる名作でした。

    百花さん、これを乗り越えきれるのか?!

  • 一件落着……と思ったら、えっ!
    服部君は、百花さんのお母さんのことを言葉にするのはむつかしかったでしょうね。伝えようによって百花さんとお母さんとの関係にも影響してしまいそうで>< それにしても親戚の一言はえげつない……!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ここで終わりませんでした……
    仰る通り、マイルドに伝えるのだとしても、念のキモとなっている部分を明かすのには少なからず気を遣ったでしょうね。
    親戚関係は厄介ですよね、いらん一言言ってくるおばさんとか絶対いる……( ;´Д`)

  • あららら!
    百花さん大丈夫でしょうか?
    この件はまだまだ終わらなさそうですね

    萩尾望都の「イグアスの娘」好きです

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    これで母親とは訣別……とは、簡単にはいきませんでしたね……

    『イグアナの娘』は名作ですね! ずっと胸に突き刺さっています。

  • えー(・_・;)
    これは大変な事になってきました!

    百花さん、引っ張られちゃったのでしょうか、心配です

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    どうにか蹴りをつけたかと思いきや、これでは終われませんでした。
    はたして、百花さんは大丈夫なのでしょうか……?

  • めちゃくちゃイグアナの娘でした…!
    でも、百花さんのキッパリした態度、好きです。
    自分もあんたもかわいそうじゃないって言うのは、突き放してると同時に優しい部分もあるように感じます。
    かっこいいなと思います。

    最後不穏ですが…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    『イグアナの娘』を読んだのは随分前でしたが、未だに心に刺さっている一作です。

    好きと言っていただけて嬉しいです(*´-`)
    百花さんもいろいろ思うことがあるはずですが、母親から受けた仕打ちに対して恨みつらみを口にはしませんでした。
    もう終わったことにしたかったんでしょうね。
    それほど一筋縄ではいきませんでしたが……(><)

  • 持っている力が無為に何かを傷つけてしまったり、力と上手く向き合えなかったり。何も異能でなくともそうですよね。
    無視されるって(しかも実母に)幼心にも辛いだろうに、百花さんは地に足つけて頑張ってきたんですね。でもお母さんの引きも強そうです。
    目を覚さないなんて。
    ハラハラさせられます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    >何も異能でなくともそうですよね。
    まさしくです!
    どんな人であれ何かしら凹みの部分を持っているもので、そこから目を背けてばかりでは上手く前に進めませんね。

    百花さんの一番大きな傷でした。親から無視されるのは、存在そのものを否定されるようなものですよね。
    そのぶん祖父がしっかり向き合ってくれたので、闇に沈まずには済んだんですが……
    これで決着とは行きませんでした。百花さん、どうなってしまったのでしょうね(><)

  • まだ続く......! 素晴らしいですね。この作品の中でも一番かも。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    これだけでは終わりませんでした……!
    この章、すごく楽しく書いたので、そう言っていただけて嬉しいです(●´ω`●)

  • 血の縁はやはり強いといったところでしょうか。
    母娘だもんな、当然名前も知っているわけだもの。
    百花さんも心が残っていたら引っ張られてしまうのだろうなぁ。
    きっと皆が助けてくれるよね?
    そんな気持ちで次へと向かわせて頂きます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    何があっても母娘の血縁関係は切れないんですよね……
    まさに名前をつけた当人でしょうから、縛りの力も一層強いはずです。
    百花さんも、多少は心の迷いがあったんでしょうか?
    みんなで力を合わせて彼女を救出すべし!

  • こんにちは。
    万華鏡の世界から帰ってくるとき、鏡が粉々に砕け散る光景の描写がいいなと思いました。
    そのとき聞こえた声。百花さんの真名? 百花さんは呼びとめられたのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    終わっていく万華鏡の世界の描写、こだわったところなので、お褒めていただけて嬉しいです(●´ω`●)
    これで終わりかと思いきや、引き止められてしまったようですね……!

  • 百花さーん!! 名前を呼ばれて引き止められちゃったのでしょうか。たいへん!

    「私は可哀想じゃない」「同情しない」。これって、百花さん自身が「可哀想と思われたくない、同情されたくない」と思ってるんじゃないかな…と思いました。
    それに、百花さんは忘れるというけれど、忘れようと思っているうちはなかなか忘れられるもんじゃない気がするのですが……っていうか、そもそも忘れてしまっていいのかなぁ?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    これで万事解決かと思いきや、呼び止められてしまいましたね……(><)

    >「可哀想と思われたくない、同情されたくない」
    あぁ、まさに仰る通りだと思います!
    なんとなく全体的に私の作品に出てくる女性キャラ、そういうタイプが多い気がします。

    忘れられるわけないんですよね。無茶して、強がって。
    まだお母さんのことを受け止めきれていないのかもしれません……

  • 可哀想じゃない、同情しないという百花さんの言葉は、強い言葉ではあるけれど、悲しさも感じさせますね…。
    百花さん、名前を呼ばれてつかまっちゃったのでしょうか(・・;)
    三代に渡る女たちの悲劇、解決にはまだ何かが足りないのかもしれませんね。早く助けに行かないと…!(゚o゚;;

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    実の母親にこんな言葉を投げなければならないなんて、ここに至るまでの経緯を思うと、どうにも遣る瀬無いですね……
    当然と言えば当然ですが、相手は百花さんの真名を知っていました。
    血の鎖に囚われた女たち、救うことはできるのでしょうか……?

  • 陽澄すずめ様

    毎回予想もつかない展開に、心は千々に乱れまするゥ~(;´∀`)
    陽澄すずめ様の小説は朝に読むべきではないと今日ほど痛感したことはありませぬ。朝から泣きました(´;ω;`)ウッ… 目が、目がっ……!
    百花さんも百花さんのお母さんも、自ら望んで異能力者として生まれたわけではなかっただろうにと思うと、抗えない宿命に哀しみと幾許かの悔しさを覚えます。
    百花さんのお祖母さんは百花さんのお母さん(つまり娘)をとっさに身を挺して救ったわけで、その行為はまさに無償の愛に他ならず……。だから百花さんのお母さんは自分の所為で母親を死なせたと自らを責めるだけでなく、その深い愛に感謝して生きるべきだった……と思うのですが、生まれ持った体質(異能)の呪縛からずっと逃れられなかった、ということなのでしょうか。
    感情の生きものである人間のはずが、その感情をなるべく動かさないように生きなければならなかった百花さんのお母さんの苦悩と悲哀は計り知れません。多感な少女時代さえも犠牲にして。それ故、娘(百花さん)に注ぐべき愛情さえも制御してしまったのかなと思います。そのことに後悔は、ないのでしょうか?
    いろいろ哀し過ぎて……次回のお話まで、あとを引きそうです。
    罪作り(!?)な陽澄すずめ様です(;´∀`) 好きですけど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    思いのほか重たい展開になりましたね……この章を書き始めた当初はここまでにするつもりじゃなかったんですが、あれぇおかしいなぁ( ;´Д`)

    誰も望んでこんな力を持って生まれたわけじゃないんですよね。そして誰が悪いわけでもない……
    おばあちゃんが身代わりになった時は、お母さんは何が起きたか分かっていなかったんですが、その後の親戚の「可哀想」が呪いになってしまったのかもしれません。

    過去を振り払って前を向くのって物凄い勇気とエネルギーがいるんですよね。彼女には、そうすることができなかった……
    不幸に溺れて逃げ続ける道に流れてしまった彼女は、大事なものと向き合う前に、その大事なものを思い出せなくなってしまいました。
    もう救いがないですね……
    百花さんの使った忘却の香が、一番優しい方法だったのかもしれません。

    悲劇に引っ張られてしまったような百花さん、はたして無事でしょうか……?

  • 「イグアナの娘」って随分前にTVドラマでやっていたようですが。
    歪な母娘関係だった?(覚えていない……)

    ——■■■ちゃん。と呼んだ女性は一体だれ?百花さんの本名を知っているという事は身近な存在。お母さんを浄化したはずだったけど、三面鏡の所為でお祖母ちゃんが代わりに浄化されてしまったのでしょうか?鏡の反射が謎を増幅させていくような?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ドラマ化されてましたね。原作は萩尾望都先生の短編漫画です。歪な母娘関係を描いた、印象的なお話です。

    分かりづらくてすみません(><)
    『念』は浄化されても、魂はまだ残っています。成仏させるのには百花さんが結界を解き、万華鏡の空間から魂を解放する必要があるのですが、そうする前に真名を呼ばれて引き止められてしまいました。
    百花さん、いったいどうなってしまったんでしょうね……?

  • 母と娘の濃すぎるほどの血のつながりを感じました。イグアナの娘というタイトルもなるほどですね。どちら側から見てもやるせないです。無邪気に願いを口にできない、感情を殺さねばならないお母さんの少女時代もつらい。。ついに百花さんの一番の弱点に触れてしまったようで、このあとどう展開するかドキドキします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    母親と娘って、他のどの親子の組み合わせよりも濃いものが流れがちなんですよね。良くも悪くも。
    タイトルにも触れていただけて嬉しいです。すごく印象的なお話ですよね。

    お母さんもずっと辛かったでしょうが、存在自体なかったことにされた百花さんも辛かったでしょうね。
    どうにか身体は万華鏡の外に出たようですが、はたして……?

  • >小さな筒の三面鏡
    そっか!
    万華鏡って三面鏡になってるんでしたね!
    もう、長い間触ってないから、構造をすっかり忘れてました。
    それで、合わせ鏡になったのかー!

    >目を、覚まさなかった。
    ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
    ええええええ?
    「◾️◾️◾️ちゃん!」って声のせいかな!?
    百花さん、無事でいて―!!!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    閉じた空間の内側の三面鏡の中で、力が反射しまくって増幅され、悲劇が起きました……(><)

    実母とのこんな形での対面でも毅然としていた百花さんでしたが、どうやら呼び止められてしまったみたいです。はたして無事でしょうか……?

  • 百花さん、本当の名前呼ばれてしまった!? しかし毎度素晴らしい描写力です

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ご明察通りです! 先生の声やカイコさんの契約もそうですが、真名の拘束力は何より強いです……
    わー描写力をお褒めいただいてめちゃくちゃ嬉しいです(●´ω`●)

  • こんばんは。
    >百花さん、僕、しっかり記憶を読みます。そしたら浄化の仕方をみんなで考えましょう

    百花さんのこと、自分と親のこと。そういうものを胸に抱えながら言うには、途轍もない勇気の必要な言葉です。
    何も考えずに無責任に言うことももちろんできますが、きっと少年はそうではなかったはず。強くなりましたね。

    イグアナの娘というエピソードタイトルで、お母さんの抱えた思いは概ね予想できました。萩尾望都先生のアレですよね。
    対して「あたしも忘れる」と百花さん。これはたぶん、かなりの強がった言葉な気がしました。
    三人ともの感情が自分のことのように思えて、つらいです(もちろんそういう擬似体験が読書の醍醐味なので良いことです)。

    百花さん、自分の本名を呼ばれたんでしょうか。返事をしてしまって、魂を掴まれてしまったんでしょうか。
    このまま戻ってはいけない、と百花さん自身も迷っていたように思えてなりません。
    でもどうであれ、きっと助けが必要ですね。先生と少年、何とかできるでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    わーーーーこの回で言いたいこと全部拾ってくださったーー。゚(゚´ω`゚)゚。

    服部少年のセリフ、彼なりに寄り添おうとした結果なんですよね。
    自分と似た部分はあっても全く同じではないから、軽々しく共感の言葉は口にできない。
    何があっても支える意志があること、確固たる自分がなければ言えなかったと思います。

    そうそう、萩尾望都先生のアレです! 高校時代に愛蔵版で読んだんですが、いまだに刺さって抜けません。母娘だからこそ拗れてしまう関係性、すごくリアルですよね。
    >かなりの強がった言葉
    これもまさに!!
    忘れられるわけないんですよね。お母さんを責めなかった、憐れまなかった。そうして抱え込んだものを、綺麗に消せたら楽だったろうにと思います。

    これまで何度か真名によって魂を縛ることに言及していましたが、今回もそうですね。
    名付け親に呼ばれたのであれば、その力はなおさら強いでしょう。
    はたして、百花さんを真の意味で救うことはできるでしょうか?

  • お母さん、さぞかし辛かったことでしょう。自らのことも百花さんのことも、こんな風に思うことしかできなくなっていたのですね。

    けれど百花さんが言った、「『可哀想』なんかじゃないよ」。他の誰でもない彼女の言葉だからこそ、お母さんにも響いたのでしょうね。

    そう思っていたら、百花さーん!(>_<)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    自分のことも、母親のことも娘のことも、「可哀想」だとしか思えなくなったら本当に苦しさしかないですね……

    百花さんは難しい異能に負けず、まっすぐ育ちました。
    母親を責めない、憐れまないのは、せめてもの情だったかもしれません。

    しかし……どうなっちゃうのー(><)

  • 更新待ってました!お母さん辛かったでしょうに…(´;ω;`)
    やけにアッサリ解決したなぁ、いやすずめさんならもう一捻り入れてくるはずと思っていたら(笑)、ラストまさかの展開でびっくりしました!
    最後に百花さんを(おそらく)本名で読んだのはお母さんかお祖母さんか…百花さんの魂は万華鏡に取り残されたままなのかしら。
    すみません次の更新も待てないです(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    お母さん、本当にずっと辛いまま生きてたんでしょうね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    このまますんなり終われば良かったんですが、やはりそうはいきませんでしたね(作者ー!)

    百花さんは、おばあちゃんとは面識ないんですよね。
    真名による拘束力は、こういう世界では何より強いですからね……その名前をつけた人ならなおさらです(><)

  • うわぁうわぁ(๑•́ ₃ •̀๑)これは拗れてるなぁ。やるせないよ、ホントに。万事解決と思ったらまだだし、あの声はもしかしてお祖母さん?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    誰が悪いってわけじゃないんですよね……不幸が重なってしまった……(><)
    そしてまだ終わりませんでした。あの声は誰なのか。おばあちゃんは、百花さんと面識ないんですよね。ということは、まだ……

  • あー、読み終えるのに時間が……何というか、痛いところ触られました……。
    お母さんの気持ちわかります、何となくですけど。あー。何かこう、あーというお気持ち。救いが……。
    百花さん大丈夫かな……なんて、他人のこと心配しながらいったん落ち着きます……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    きゃーすみませんっ(><)
    私の中にも、このお母さんみたいな部分があります。この人もずっと辛かったでしょうね……
    でも取り返しのつかない、絶対越えちゃいけない一線ってあるんですよね。本当に紙一重です。
    百花さん、どうなってしまったんでしょう……? また次回の展開にご注目ください!

  • かわいそうだと思って読んでいましたら。途中、

    『可哀想』なんかじゃないよ。勝手に決めんといて

    ドキッとしました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    お母さん、気の毒ではあるんですよね。ずっと辛いまま生きていたはずです。
    でもたぶん、本人が「可哀想な自分」を引きずり続けてしまったのが、悲劇を大きくしてしまったんだろうなと思います。。

  • >「あたし、『可哀想』なんかじゃないよ。勝手に決めんといて」
    こう言える百花さんが素敵です!(*´▽`*)

    親子だからこそ、割り切れないこともあるでしょうね……(><)
    でも、やけにあっさりと……。と思っていたら、百花さんが――っ!(((((; ゚Д゚)))))

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そのセリフを拾っていただけて嬉しいです(*´-`)
    こう思えるようになったのも、おじいちゃんがいたおかげだったんですよね。。

    百花さんも傷付いたと思いますが、お母さんもずっと辛かったんですもんね……
    百花さんのフルパワーの術であっさり念は消せましたが、これで終わりませんでした(><)

  • 親子の問題は、複雑ですね。
    百花さんのお母さん、持って生まれた力や運命に押し潰されてしまったように感じました。百花さんの手により、念はようやく解放されたでしょうか。

    しかし、まだ事件は終わりではないみたいですね。
    最後に聞こえてきた声は何なのか。そして百花さんは、無事なのですかー⁉

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    お母さんも、ずっと辛い思いを抱え続けていたんだと思います。
    百花さんの術で念はなくなったようですが、まだ魂の成仏はこれからというところでした。

    最後の声、何だったんでしょうね。百花さんはいったいどんな状態?
    無事に最後まで解決できるのでしょうか……?