稀に存在する絶滅危惧種、王道中の王道ファンタジーが読める作品です。設定もしっかりしていて、主人公やヒロイン、サブキャラも魅力的だった。異世界が多すぎてお腹いっぱいだった自分にとっては久しぶり正統派に出会えた王道ファンタジーの作品でした。書籍化してほしい、ほんとに。
まるで大作RPGのシナリオを読んでるような読み応えで読者の期待に応える所は応えつつ、良い意味で裏切ってくれる展開と、物語のお約束はきっちりとこなしてくれるのは秀逸と言わざるを得ませんでした書籍…続きを読む
要所要所に伏線を散りばめ、また回収しながら書かれており、完結までの道筋がある程度作者の中で固まっている印象を受ける。思いついちゃった設定だけでダラダラ書かれ、ネタが無くなったらエタる作品が多い中…続きを読む
凡人かつ狂人な主人公が強固な覚悟と創意工夫でどんどん厄ネタを抱え込みながらも狂人な仲間とともに成り上がる物語です!設定もしっかり練られており伏線、謎も多いのでその点も楽しめます!鬱展開はありませ…続きを読む
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