ピーマン嫌いと言っても、毎日食べさせる親がわからない

SFホラーかしらん。

ママが作った人間ということは、産んだのではなく、作り出したとのかしらん。
データーを入力し、自分が欲しかった子どもを作った。
でも、ピーマンは苦手で口から出してしまったので、インプットし直し、次の日にはピーマンの肉詰めを美味しそうに食べれるようにしたのだ。
みさきちゃんは、人間というなのアンドロイドかもしれない。

子供がピーマンを食べたがらないのは、苦味は毒だとからだが知っているから。
ピーマンの苦みはアルカロイド、ナス科の植物に多く含まれている。
アルカロイドとは、天然の毒であり、薬や娯楽のための麻薬などに使用されてきた。
子供は自らの生命を守るために本能的に、自然と苦味を避けるため食べないのだ。
嫌がるものは無理に食べさせなくていい。
他の食べ物でも栄養は充分補えるから。