紙幣が変わる前に、千円札になる北里博士のことを知ろうではありませんか 

 紙幣が新しくなり、千円札が野口英世から北里柴三郎に代わる。
千円札では役不足であろうと医師脳先生はおっしゃる。五万円札や十万円札に格上げしてもらいたい程なのだそうだ。 この作品ではいかに北里博士が凄い人であるかが分かるので、私も同感ですと言いたいところだけれど、五万円札や十万円札では誰もが簡単に接することが少ないから、千円札が良いのではと思う。 一万や五千円の方が格が上なのかも知れないけれど、私達に一番身近にあって使用頻度が高いのはやはり千円札でしょう。 コロナで細菌の恐ろしさを嫌と言うほど知らされた今、博士の偉大な功績を知り称え、日々千円札を手にする時には、博士に感謝しながら使用たいものだと思わされた作品でした。