わがままな女

@MasatoHiraguri

第1話 プロローグ

  一つの姓のもと、二人で協力して繁栄すべき夫婦関係にありながら、また、食費も服飾費も交際費も夫から十分もらっているにもかかわらず、このわがままな女は「自由がほしい」の一点張り。

  将来設計どころか、いまの今、この家をどう良くするかという具体的なアイディアなんてまるでなし。毎日のように家に男を連れ込んでは「自由」「民主主義」といった抽象的な御託ばかり並べて、男どもと大声でシュプレヒコール(気勢)を挙げるばかり。

  夫の方は、一帯一路なんていう地球規模・100年単位のプロジェクトや、宇宙空間の有効利用にまで思いを馳せ、日夜、汗水流して現実の飯の種と未来の繁栄を目指して粉骨砕身しているというのに。


  自由に男と交際したいといって、創価学会(在日韓国人)に乗っ取られ、今や13流国に落ちぶれた日本を家に呼び込むくらいなら大した問題ではないが、アメリカのような与太者(やくざ)を家に連れ込まれたら、いずれ「軒を貸して母屋を獲られる」のは目に見えている。ケネディ時代の、誇りあるアメリカではないのだから(上位、ほんの数パーセントの支配層が問題)。


  台湾島が南太平洋のど真ん中とか、北極あたりにでもあれば、中国も「こんなうるさい女はごめんだ」と、さっさと離縁するのでしょうが、中国の敷地の中に居座って、あっちこっちの男を連れ込み、毎晩のようにどんちゃん騒ぎをされては、母屋にいる子供や多くの使用人、ご近所に悪影響を及ぼす。


  ベトナムやタイでも、「自由と民主主義を求めて離縁(独立)」なんていう女がわんさと出てこられては、トラブルをもっと大きくして儲けを狙う悪徳弁護士(アメリカ)と、G7なんていうゴロツキの独壇場となり、ベトナム戦争以後、せっかく平和を取り戻したアジアが、中東のような阿修羅の世界になってしまう。


  こうなれば、いっそ、100兆円くらいを手切れ金にして、国家破産したセイロン島を買い取り、アジアの火種・台湾客家たちに移住してもらおうという案も、あるとかないとか・・・。


  それにしても、こういう夫婦喧嘩、もしくは親子喧嘩のような他人の家の問題に、私たち日本人(縄文人)は係わり合いを持たず、自分の学業に専心し、或いは自分の商売に専念すべきでしょう。

  大体からして、今の日本の韓流政治家(創価学会)なんて、日本自体も満足に治められないのに、何をトチ狂って、他所(よそ)の国の政治なんぞに首を突っ込むのでしょうか。


  なんにせよ「自由好きな女」なんてのは、だれ彼かまわず色目を使いますから、特に縄文人の純真な男なんて、散々金を使わされ技術を盗られ、捨てられるのが落ちなんですから、くれぐれもお気をつけて下さい。


2022年8月25日

V.1.1

平栗雅人

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