第7話 あとがき。

皆さまご無沙汰しております。

さんまぐです。


急遽書きたくなったこの「止まり木男とちょうどいい女。」は序盤の凛が電車で辛そうにしている所に声をかける部分をたまたま夢で見て、その内容を覚えていた事と、ここで終わらせるのは勿体ないなと思って、通勤電車で設定を練って形にしました。

夢とは違っているのは凛が困っているのはただの大男に送ってやると絡まれている点で、夢の中に居た凛は貧血ではなく単純に困っている女性で、助けようとしても「私、三角眉毛で可愛くないから意味ないですよ」と言っている女性でした。

ただ、容姿の話を書きたくないので知り合いに多くて皆が苦しんでいた貧血を使わせて貰いました。


ちなみに夢の中で凛を助けていたのは友人でその友人から1文字貰って池端さんの名前にしたので、これが目に留まった時に「俺かよ」と言ってくれたら面白いなと思っております。


今回は地元を題材に使っていて、多少言い回しとか変えていますが、電車好きな人は駅名とか路線とかわかるのかな?と思いながら書きました。


後はあまり地名が得意ではないので、地名ネタを書いて行くと近所ばかりになってしまうのであえて書かないようにしていたりしますが今回は上野だけはまあ出してもいいかなと思って書きました。


これは以前の勤め先で、家が池袋だと言っていた人に凄いですねと言ったら後で別の人が「池袋じゃなくて池袋の先にある千川って所だよ」と教えて貰った部分を書きました。


内容らしい内容は、一言で書いてしまうと偶然助けた女性が自分の理解者で惚れて付き合えるまでの話です。


後は短編を書くときは登場人物?名前?を最低限にするといいと何かで見かけたので実践してみました。


これを書きながら、同時にガーデンの加筆修正&清書、器用貧乏の清書、昴と貴子の続編の下書きとわちゃわちゃと活動をしております。


公開順が無茶苦茶になりましたが、今現在の大まかな活動が見えたのでそれをメモ代わりにここに残しておこうと思います。


ガーデン系、器用貧乏系の長編ファンタジーは今まで通り毎日朝晩6時更新で続けていき、単発のファンタジー系は月金11時の今「異世界ディストピア」が更新されている枠で、異世界ディストピアの後に続けようと思っております。

そして今回のような単発の恋愛ものは書くたびに公開しようと思いますので、書いた順と公開順が不同になりますがあまり深く考えずにお読みいただければと思います。


今回の池端さんのラストは今後器用貧乏で出てくるキャラにちょっと近いので使いまわしかと思われますが、それで言えば池端さんが使いまわしになってしまったりします。


それではまた別の作品でお会いできますように。


それでは。

2022/08/21

さんまぐ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

止まり木男とちょうどいい女。 さんまぐ @sanma_to_magro

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ