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  • 8-1への応援コメント

     楽しかった~~!!
     Ⅱのジュブナイルから引き続き……(?)本人は真剣な、男子校ノリのⅢでした! 今回は、バインダーでバコンしちゃう天使だとか、体育系な真面目だけどその真面目さゆえになんかちょっと見ていてうわーってなっちゃうようなアレな子が登場してきて、キャラが濃い。(主要人物三人衆はとんでも濃いのでさらにこの謎の三角関係⁇がすごくすきです)
     私生活のほうで仕事面がしんどくて息がつまっていたので、突き詰めたらシリアスなネタなんだろうけど、ディーンくんのツッコミが面白くて、さらっと読めてしまうテイスト、重過ぎなくしてくれる作者さまのバランス感覚、神慈悲のおかげで楽しい時間を過ごせました。(というか、ノーランさんの車の匂いって……とか、棘じゃなくてアレじゃねとか、ちょいちょい可愛い、もうなんかディーンくんが好き好き言ってますが本当に可愛い部分とちゃんと男の子な部分あって好きです。変な意味じゃないですよ!汗)あらすじ欄の下ネタってなるほど、そういうことか……とすとんときました。だけど、下品なネタ扱っているわりに作品自体は下品じゃないし、色気むんむんのあのひととの対比されてしまって、余計にあのひとの美麗さが際立ってきていて、いま頭のなかで、クリスコールが鳴りやみません。なんなんだあの冒頭の色気と、中盤からの男子校ネタの混在っぷりは! 表現の幅が広い~~!
     またクリス回じゃないか、ってくらいに、クリスの魅力(と垂れ流されていく色気)にやれていく話でもあって……信仰って難しいなとも思って……ただ男子校ノリのおかげで軽く読めてしまう作品だけど、ちゃんとシリアスみたいな?芯の部分はあって、軽かずみな作品ではない、だけど、めっちゃ楽しい、という稀有な小説かも……って思っています。
     彼自身、もの静かそうに見えて、熱いひとでもあるよなーというのが、「説明」じゃなくて出来事を通して伝わってくるので、ジェレミーとのあれこれのシーンとそのくだりでは、クリスの人柄が出てきて……これは惚れてしまう。危うさを持ちつつも、脆そうなのに、本人の熱さっていうのか、強さっていうのか……なんだろう、このひとは。主人公なだけあって、やっぱり一筋縄ではいかないなあ……と思いました。いや、他のキャラも一筋縄でいかないやつらばっかりで楽しいんですよ!ですけど!クリスはまじでやばかった!みたいな!
     ラ・ヨローナ事件勃発中、助けに入ったディーンくんが化け物扱いされているとき、登場して、それはディーンだって叫ぶところ。あそこは、なぜかキュンとしれてしまった……。真っ先にそこか! ディーンくんの名前出すところ、クリスぅ……と。なんかちょっと言語化できないのですが、なんか、もう、クリスぅ……。
     お話のほうは、エンタメ全振りしているけど、エンタメだけじゃない、みたいな。
     シリーズものの醍醐味を味わわせてくださるだけじゃなくて、変化が付いたのもⅢで、ベクトルが今までのものとは違う方向から来たので、ちょっと驚きました。表現の幅が広い…。
     あと、最後にディーン推しからのディーン萌えポイントみたいなのが、猛烈にあったりするので、(なんたって男子校ノリだもんね!ディーンくん人称のとき、最高にテンションあがるもん)楽しい、よぉ……。最後、教会のマスコットわんこキャラ化されているシーン(笑)で、ジェレミーが今は人間だもんなっていう発言にちょっとあれってなってるシーンは、彼が彼じゃなかったらそうならないところだと思うので、そういうのが、ちょっと、心に残ったので、なんか、これから先が気になってしまうところです。
     人狼って、人狼っていう名前からしてもそうですが、「人」のほうなのか「狼」のほうなのか、引かれたラインのちょうど上に立っているような感じで読んでいるのですが(本当にここは知識なくて申し訳ないです…)、どちらつかずなところが、特にディーンくんには強く感じるので、この「なりそこない」ってところがどう今後影響してくるのか……いまでも影響して彼の人格になってはいるのですが、これだけじゃおさまらないでしょう……(多分絶対なにか企んでいますよね、吉村先生っ!)
     進路がどうなるか、みたいな年頃でもあるし、それって、彼の場合、思春期的な進路もあるけれど、生き方としての進路もあるし、多分BL作品としての進路も……あると思うので、そこに人狼としての、と、人間としての、みたいな部分がせめぎあっているのが、どうくるか、みたいなの、も……。(岐路に立つような年齢に設定している時点で絶対何か企んでますよねっ!!)
     一番、想像したくて想像するのが怖いのが、彼がクリスの手を借りなくても生活できるようになったあとのクリスとの関係です。どうなっていくんだろうなあ、みたいなのは、めちゃくちゃある……けど、BL作品の「くっついて~頼むからくっついてくれ~」っていう気持ちが、神慈悲にはなくて、かわりに「まだくっつかないで~このまま吸血鬼とにらめっこしていて~」みたいな部分があったりするので、読んでいて。
     なんだかんだいって、クリス、ノーランさん、ディーンくんの三人っていうバランスが最高です。ラスト、言い返したクリスってのも最高でした。あと、えっと、三人いて、三人ともやばいけど、いちばんヤバイのはクリスってところも(笑)。


     何書いているか、ちょっとコワイ怪文書みたいになってしまいましたが、……執筆お疲れさまでした。
     ハイペースで執筆されているのか、ⅠもⅡも、Ⅲまで、あまり間をあけずに読めるので、とてもありがたく思っています。いや、その前にこうして公開して、読めるかたちにしてくださっていることに感謝を伝えねば……いつもありがとうとしかいえていませんが、本当にありがとうございます。
     これからも楽しみです、というか、二個目のエンディングがもろに引きだったため、続編待機しなくちゃたまらねえって感じです。ええ、もう、また波乱の予感じゃないですか……しかもこのひと、クリスのこと出していましたが、ええ、どういう……つか、もう妖艶な美女取り扱い注意が出すぎっていうか、これって、その……ええ?
     いや、一番妖艶な美女は美女じゃないけど、クリスだって、大声でいえますけどね! しっかりとめた襟首とか明らかに禁欲的な姿なのにお前そこから何を垂れ流しているんじゃ!みたいな(笑) パブで不快な肉体的接触っておっしゃっていたけれど、なんかもう、読者として申し訳ないほど、クリスにはやられているので、肉体的接触はしていないけどそれに近い罪悪感感じるくらいです……なんちゃって(苦笑) 美しいなら美しいなりに苦労を背負ってってところが魅力のひとつなのかなとも思うのですが……
     ……あ。だからディーンくん人称のときのクリスの描写は読んでいて楽しいのか…な……ふ、複雑な気持ち……。

     ああ、もう、書いていてきりがないので、ちょっと、自分の言語能力を呪うしかないのと、でも、それでも、汲み取ってもらえるものがあるかもって思ってこれを送信するボタン押します。毎回、毎回、楽しませていただいているのに……まっとうなこと、なにもいえていないですが、本当に次話、待っています! あと、これから神慈悲ノートも、ありがたく読ませていただきます。
     書いてくださり、ありがとうございました……!!ばんばんやっちゃってください! 容赦なく楽しいが詰まっている作品なので、容赦なく書いてくださると読者は喜ぶと思います! というか、自分が、喜ぶ、というか……。
     また次に生まれてくる彼らの物語を心待ちにしてます……!!

    作者からの返信

    IIIを駆け抜けていただいたようで…お疲れ様でした〜‼︎
    正直ベクトルが違いすぎて(下の方ではなく)「ヤバい…」と思っていたもので。

    お仕事が大変でいらしたそうで…そうですよね、疲れているときに全編シリアスなミリタリーとかちょっとツラいですよね…。〈神〉が文字通り救いになれればいいんですが…(笑)。

    いろいろ感想いただいていて、なんか人っていろんなところでツボるんだなあというのが意外で面白いです。こういうのでもキャラ小説っていうのかー、とか、これBLなのかなーとか、書いてる方はよくわかっていなくて(世間とズレているので)…。でも、特にディーンのセリフ集とか、私も見てみたいですよそんなのwwwと思いました。書き手なんですが彼ら=私、ではないので。
    「何でお前ここでヤらないの?」とも思うんですがこればっかりは…何でしょう守護天使の力か。

    今回、レビューで「終わりがキレイ」と言っていただいたのがちょっと目から鱗と言いますか、「そういう観点もありなのか」となりました。
    今は折り返し地点かなというところ(学生生活もあと一年ちょっとか?)ですので、あとは「終わりに向かって走る」という感じですかね…。どこ向かうのかはわかりませんが(笑)。

  • 3-4への応援コメント

    わ~、楽しい~~!!
    ディーンくんのあれやこれやが、もう、もう、猛烈に好きです。素直というかアケスケというか、とりあえず「ごはん」なところとか! (あいつがきてから特に!)だとか。そういうのが、つぼで。つぼになった台詞発言集とか作ろうと思えば作れるくらい、つぼで!

    さらにシリーズものの醍醐味もあって!アマンダちゃん登場に(そしてクリスは言い方も美麗だった…秘するが花…)、メルちゃんへのお手紙のくだり(あれは…うへへ笑)! それから殉職(笑)されたカップ!(楽しい茶葉三倍!)
    なんとか、ウヘウヘしてニヤニヤと読んでいますが(だって、ディーンくんにうへうへしたくなるし、それに下のアレのアレシーンがですね、アレがディーンくん目線になると、うるせえなあ、やるならトイレでやれよ、ですからね……!! なにこの可愛さは……!!) しかし、何故墓地……散歩って……

    もしかして、下ネタってあらすじ欄に書いてあったのは、ここらへんの……でしょうか⁇(もしかしてこの先もっと下なのがあったり⁇ですか??)

    いや、ウヘウヘもニヤニヤもしていられないのが、ノーランさんに接触して来たリベカとやら……。一番すきな目線はディーンくん一人称なのですが、ノーランさん一人称も負けずに別のベクトルの面白さがあって…!! ディーンくんのときは「見えてない」部分が面白くて(彼以上に「見えてない」人間がいうのもどうかと思うけれど…)、逆にノーランさんの場合積み重なった時間がトンデモレベルで違うだけあって「見えている」ので、斜めに構えてるな~っていう部分が……というか…このひと、ほんとに食えないやっちゃな~って思いながら読んでいました。でもそこがいい。(というか毎回このひとの登場するシーンは印象的。今回は割と静かなのに、クリスと一緒だったり魔女と一緒だったり、おいおい、これはこれで印象的だな…と。彼の頭上にスポットライトでもあるのでは?……なんちゃって)

    あとここで、「リベカ」って「?」となり、傍らのメモ帳がそれを拾いました。こんな感じでじわじわとロンバルディア戦争だの聖アントニウスだの聖フランシスコだの、セーフウェイだのと……。
    そこで調べる(というかググる)のもできるのですが、音楽聞くように文章を読みたい性格のせいで、止まりそうなところは想像してだいたいこんなのなのかな妄想でその場はおぎなって、メモして流そう!(急いでいて紙の本だったら紙切れを挟んでおくとか色々作戦はあるのですが)みたいな感じで読んでいっています。
    実際自分で妄想したほうが面白かった読み本があったりするので、愚者って最高……いやそれはないか……。
    神慈悲は作品周辺の知識なくても読めるし(実際読んでいるし)、キャラ小説として楽しめるので好きですが、あると余計に面白いので、メモがたまっていくのが楽しみみたいになってます、……っていうのが前の感想でつたえたかったことだったのですが……、前のコメント欄、何書いてあるのか、自分でもよくわからなくて頭かかえています。テンションのままに書いたせいもあるのですが、日本語しか話せないのに下手なので、こういうことになるのです……。
    毎回こんな感じで申し訳ないです。(お返事してくださっているのにすみません)

    ですが、レビュー職人?というのは、いいですね!
    三年ぐらい前にたまたま見つけた小説をカクヨムで読んでいたのですが(主人公の小説書きが下手がゆえに事件に巻き込まれる小説でした…)、読み返したいと思ったら、どこにあるのかわからなくて(検索下手なだけかもですが)。ちょっとくやしいので読んだ小説の履歴が見れるように会員登録しておこうと思ったら、コメント欄使えるようになってこんなことになってしまっているのです……。
    自分が面白い作品を探しあててレビューしまくっていれば、埋まらなくて済むものもあるかもですもんね!(でもぶっちゃけもう履歴もしおり機能も手に入っているので…無敵モードだったりします(笑))
    それにトップに来ている先品群には画一的でちょっともの申したくなっているので、自分が面白いと思う作品を押し上げたいというのもありますし!
    職人になれるほど文章力ないのですが、最後まで楽しめた作品は極力レビューしていきたいです……!


    実はこれ、ハロウィンの前日に書いています。時期的にはⅡでしたが、寒くなって来た気温と戦っているのでⅢを今読めるのは、心のカイロです。でも懐にいれすぎておくとまだ冬は来ていないため火傷しそうなので、ポケットに入れておいて、たまにそっと握って指さきをあたためたい感じの(笑)。

    長々となってしまいましたが、これも、冒頭から三章までの感想ということで、少し範囲が広い感想なのだな、みたいなことで甘くみてくださると嬉しいです。

    しかし、居候(と書いてパラサイトと読む、なんちって)さんのキャラの濃さ! あと、ググってきたレビ記のくだり~は、これは調べねば面白さが~!みたいな感じで。なんつーところ出してくるんだディーンくん……。

    ほかにもメモでいろいろと「?」ってなったところいっぱいあるので(警官さんのくだりとか…)、徐々に調べつつ、いや、最初に一気に読み終えてからのほうが楽しいか?いやここは……?みたいな感じで迷走しながらですが、最後まで読まさせていただけましたら、嬉しいです。

    作者からの返信

    こちらこそディーンのことをそこまで気に入っていただけて嬉しいやら恥ずかしいやら…(笑)。書いていても、何でこの子はこんなに全力で甘えられるんだ…(だから末っ子は)と思っております。

    書き手なもので、言いたいことは本文で言えというのが本来なのでしょうが、この話はミルフィーユ状になっているというか、あちこちが誘爆して脱線して(伏線とかカッコいいこと言えない)、多分ラストに向かっていく…という感じなので、このあとあれアップしてあれ書いて〜…みたいな予定はあります。この「後」の方が「下」ですね。今回のは「下ネタ」なだけです(笑)。

    それにしても鋭い…!
    ディーンとニックの一人称で「見え方」が違うというのは仰る通りです。そんな感想直接いただけるとは…! 書き手冥利に尽きます☺️

  • 1-3への応援コメント

    冒頭から騒いでおりますが、もうすこし騒がさてください、だってディーンくん出て来たー!彼が好きなので、出てくると嬉しい〜!
    サンテックスのくだり、なんだこのかわいいテンションは……って感じで、
    この章だけでも、あっち行って(主にクリスが放出する謎の色気どばどば、だとか、謎の緊張感)、こっち行って(ガス抜きされる感じ。ぷしゅー。それからディーンくん可愛いな〜鼻がよくきく)って感じで、神慈悲に帰ってきたーという実感を満喫しました。まだ一章目だけだけど。そうですまだこれで一章ですよ!?(どうしてこうテンションがこうなってしまうのやら…)
    ノーランさんから見てのクリス描写(といっていいのか)がⅠ、Ⅱ以上に今回曲がりくねってないというか直接来たように思えたので、おおうと身構えてしまったり、したり、したり……。

    そしてメモ帳が捗る(これは自分がやばいというだけの話ですが汗)。
    神慈悲だけじゃなくて何か読むときそばにメモ帳を用意しているのですが、神慈悲はこのメモがじゃんじゃんたまっていく……逆にこれが楽しいので、容赦なくメモ帳パンクさせてくれると嬉しいです〜!!
    ついていけるかとかもう、開き直ってて(いろいろととっかかりをいただけたというのもありますが)……面白いから読みたい……し、変な虫がつついても作品の質は変わらないと思うので、変な虫は読みます、読ませてください〜!

    (しかしノーランさんのくだりで爆発的にメモったので、登場シーンが印象的だし、存在がとんでもないし、キャラが濃いし、飄々としているせいか読んでて「お前っ!」てなるし、やはりこいつが強敵だ……(笑))

    作者からの返信

    メ…メモ帳⁈
    何でしょう、レビュー職人だったりするので…??

    相変わらずのフラットさな上に、気づいたらかなり宗教色強くなってきましたけど、まあ「神」ってついてるのでそこはもう…💧

    作中の季節は春〜初夏ですがハロウィン時期にオカルトアップできて作者は嬉しいので、悩める高校生におつきあいください〜(´∀`)

  • 1-1への応援コメント

    わ〜!!毎回いつもすみません。お邪魔します。
    あらすじ欄、「下ネタ」!?「迷走中」!?とあって、どうくるのかとひえひえしながら、手に取ってしまったⅢ冒頭ですが、雰囲気が……なんてこった!
    このひとがしょっぱなからでてくると、しかもディーンくん不在で、大人と長生き老人(生きてるっていうかなんというかだけど笑)のコンビだと、なんか、もうこの雰囲気……!!文章から謎のミストが……謎の色気が……謎の読んでいてなんかやらしい感じ、自分が覗き見しているかのような変な感覚、放出中!って感じで……謎のドキドキ感にやられております。
    クリスが色気出しすぎてて、こいつぅ……ってなるのはお馴染みですが、冒頭からガンガン出過ぎ…!ノーランさん煽る…!(ニック呼びとかお前!ここで言わせるのか!笑) こりゃいろいろな意味で心配です(笑)
    あらすじ欄のパワーワード(?)がどうくるのか、楽しみ(と半分ひやひやしながらですが)なので、ちょこちょこと読ませていただきたいと思います。

    (あと某吸血鬼さんの例の登場シーンがアレなレパートリーがさらに一個増えて……冒頭からしれっと登場してる…しかも言い方悪いかもだけど「抜け駆け」やんけ……うへへへ、楽しい〜!)