しゅうちゃんは天使の子

みう

自己紹介(矢野家編)

❈この回は一生を見すえた自己紹介です。

今後このことを踏まえて、小説を書きますので読んでいただけると幸いです

❈この小説は、フィクションです。



矢野修斗(やのしゅうと)

この話の主人公。あだ名はしゅうちゃん。1歳半検診で発達を指摘される。そして、2歳半で自閉症だとわかる。

大きい音が苦手。そして、感覚過敏だと分かる。

水と動物に触れることが好き。オムツを履くのに強いこだわりがあるので、トイトレをしてもオムツが外れなかった。体力があまりないのと多動で、幼少期は、ベビーカー小学生から車椅子に長距離の場所に行く時は乗っている。


3歳から児童発達支援所で療育を受けていて、

年中さんから保育園に通い始める。


保育園卒園後は、若葉小学校の特別支援学級に入学。小学校入学当初は、困り事が目立っていたが、周りの支援もあり、中学年頃から落ち着いて生活出来ている。


中学生になると同時に〇市に引越し、いとこ家族と新居を建て、飛鳥中学校に転校。初めは周りの理解が得られず、しゅうちゃん自身も不安定な日々が続いたが、中学1年生の、秋頃にようやく慣れ始める。




矢野愛子(やのあいこ)

この話のもう1人の主人公。しゅうちゃんの母親。

19歳という若さで、しゅうちゃんの姉めいを出産する。看護師の仕事をしながら、しゅうちゃん含め5人の子供を育てる。

しゅうちゃんが、自閉症だとわかったときは、障害だと受け入れられず、どん底に落ちたが、持ち前の明るい性格で、明るく元気に子育てをするようになった。

特技は相手の気持ちを引き出すこと。

苦手なことは、計算だ。



矢野拓也(やのたくや)

しゅうちゃんの父親。

IT企業の企画部課長。しゅうちゃんが、自閉症と診断された時に、落ち込んでいた。愛子を励ました。育児には協力的でしゅうちゃんの2歳下の宙(そら)が生まれた時は育休を1ヶ月とった。

愛子とはぶつかり合いながらも他の兄弟や、近所の人、同級生や、その親にしゅうちゃんの、難しい障害を、どう伝えるかを考えた。

ガタイがいいので参観日などの時に子供からちょっと怖がられたりもした。





矢野めい(やのめい)

しゅうちゃんの5歳上の姉。幼少期から、しゅうちゃんに優しく接っしていた。

小学生の時、しゅうちゃんが初めてパニックを起こした時には、授業を抜け出して、パニックの対応をした。

その後もしゅうちゃんを陰ながら支える。

愛子が、仕事で忙しい日は、学校に迎えに行ったりしていた。



矢野聡(やのさとし)

しゅうちゃんの2歳上の兄。めいと同じくしゅうちゃんに幼少期から優しく接していた。

保育園の時から、やんちゃ坊主だった。家族の中で1番しゅうちゃんと仲が良く友達みたいな関係だった。

中学生になって、ちょっと不良気味になってしまったが、相変わらずしゅうちゃんとは仲が良かった。

しゅうちゃんが中学生になって、家族でネズミーランドに行った時、色目に見られた時にすごい剣幕で怒った。



矢野宙(やのそら)

しゅうちゃんの2歳下の弟。幼少期はなぜお兄ちゃんが喋らないのかがわからずしゅうちゃんのことをママとぱぱを取られる人。と思っていた。

ある日愛子と拓也にしゅうちゃんの障害のことを簡単に教えてもらった。

小学生になって学習障害だとわかり、同級生から、虐められ、不登校になる。

若葉小学校から、飛鳥小学校に転校して支援級に入り、理解のある先生に恵まれ、元気に学校に行き始めた。




矢野亜希(やのあき)

しゅうちゃんが、12歳の時に生まれる。

アンパンマンが大好きな男の子

しゅうちゃんと同じ発達障害の疑いがある。


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