概要
トロ、時を超える。
とある男子高校生マサトの元に、江戸時代、大正時代とトロがタイムスリップしてくる。
自分勝手で強情のくせして、ちょっぴり面白い。そんなトロにマサトは振り回されていくが……?
自分勝手で強情のくせして、ちょっぴり面白い。そんなトロにマサトは振り回されていくが……?
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!笑いながら読んでいたのに後半は、感動と希望を感じる良作
【読む前の印象や予想など】
このあらすじの書き方はとても想像力を掻き立てるものだと感じる。
時代ごとタイムスリップしてくるのか?
それともトロが江戸時代と大正時代を越えてきたのか?
二つの予想がつけられるからである。
ここで、トロをどんな存在だと想像するかによっても更に想像が広がると思う。
読者にとって想像力と好奇心を刺激するあらすじだと感じた。
しかしながら、タイトルは”時をかける”なので時代も一緒にやってくるということはなさそうである。
【物語は(どのように始まっていくのか?)】
出だしからびっくりの展開で、まさかそんなところにトロがいるのか? と吹いた。主人公の…続きを読む