時代小説を読んだ事がない人にこそ読んで欲しい、戦国を越えたライトノベル

もうね、これはコメディーです。ギャグ漫画です。(作者様ごめんなさいw)

設定が戦国時代というだけで、小難しい言い回しもあまり無く、読者をひたすら笑いの渦に巻き込んでやろう、という作者様の意気込みが随所に現れています。

一言で言うと、なにこれ面白い!
それにつきます。

時代考証がしっかりなされているので、時代小説のファンの方が読んでも、もちろん楽しめます。

主人公はまだそこまで有名ではない美濃の守護大名です。

ですが、このお話をきっかけに全国区で有名になるんじゃないかと私は予感しています。

その男の名は土岐サブロウ頼芸《とき よりのり》

覚えましたね?
これからの戦国武将のスタンダードの仲間入り!

その先駆けはこの作品だ!

応、敬意(オーケイ)!?


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