仄暗い百合を中心に書いてます。 伊藤計劃、米澤穂信、冲方丁、虚淵玄、P・K・ディック、J・オーウェルが好きです。
はじめまして、こんにちは。私は文明大好きで電気なんてまだまだ足りてないと思っていて核融合炉が実現して無限のエネルギーを手に入れても、まださらにその先の人類の進歩に胸を高鳴らせる電気人間です。そん…続きを読む
素晴らしい作品です。いろいろな楽しみかたができると思います。電波塔とは人類が作り出したもの、もしくは人類の活動そのもの。龍とはそれに犠牲となるもの。そう考えると、極めてSF色の濃い作品と言うことも…続きを読む
この物語を一言で言うなら、『儚げ』です。表現、文体、比喩。それらが、上手く使われており、感嘆しました。美しく、綺麗で物語に引き込む技量は、やはり作者様の感性が豊かだからこそだと思います。タ…続きを読む
理の異なる存在を見る主人公……というと、ホラーの文脈に近しいと思われる。 他者には見えないおぞましい存在(幽霊など)を見て、激しい情動が沸き起こる。そういった点では本作も同じだが、その情動は恐怖…続きを読む
もっと見る