潮時

カラ缶

第1話

「お前、最近重くなったか?」「うるっさいわね! いっぱい食べたっていいじゃないの!」


困るんだよなぁ……

「ほら、最近になってからそうやってすぐ熱くなる。昔はもっと冷静だったのに……」「だったら他のに乗り換えたらいいじゃないの!」


うん、そうだな。

彼女の言うことはあながち間違いではない。




僕はおもむろに足を携帯ショップへと運んだ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

潮時 カラ缶 @karakan0618

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ