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概要
処女じゃなければ幸せになれないって誰が決めた?
「水も食料もなしに戦える兵などいないのですよ!」
魔王軍との戦いがつづくなか、補給の重要性を訴え続けたばかりに武王にうとまれ、婚約破棄された元公女。一切の地位と財産を剥奪され、身一つで追放される。
「このままにしておくわけにはいかない。陛下がやらないなら、わたしがやるしかない」
もはや、無一文の元公女は自分の体を代償に傭兵団を雇い、補給路の警護に当たらせる。そのかいあって武王の軍は勢いを盛り返し、魔王軍を押し返す。調子に乗った武王は魔王城へと侵攻。しかし、補給の不備により敗北。武王その人も戦死する。
人類最強の軍の敗北に人々は絶望する。しかし、この事態を予期していた元公女は、すでに一大勢力を築き上げ万全の防御態勢を敷いていた。数年に及ぶ防衛戦のあと、人類はついに魔王軍を追い払う。
魔王軍との戦いがつづくなか、補給の重要性を訴え続けたばかりに武王にうとまれ、婚約破棄された元公女。一切の地位と財産を剥奪され、身一つで追放される。
「このままにしておくわけにはいかない。陛下がやらないなら、わたしがやるしかない」
もはや、無一文の元公女は自分の体を代償に傭兵団を雇い、補給路の警護に当たらせる。そのかいあって武王の軍は勢いを盛り返し、魔王軍を押し返す。調子に乗った武王は魔王城へと侵攻。しかし、補給の不備により敗北。武王その人も戦死する。
人類最強の軍の敗北に人々は絶望する。しかし、この事態を予期していた元公女は、すでに一大勢力を築き上げ万全の防御態勢を敷いていた。数年に及ぶ防衛戦のあと、人類はついに魔王軍を追い払う。
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