それは夢か現実か……曰く言い難い不気味さと恐怖に包まれること間違いなし

不眠症に悩まされる主人公が、美人女医による催眠療法を受けながら、夢と現実を行ったり来たりするお話。
話が進むにつれて、『あれ? 主人公が今いる「ここ」は現実? 夢? はたまた妄想?』と思わされるようになっていき、小説『クラインの壺』めいた、曰く言い難い不気味さと恐怖を感じます。
そして、現実世界の彼女と、夢の中に出てくる『彼女』の境界も……: (´◦ω◦):

そしてラストに待ち受ける、どんでん返し。

結局、ラストの『彼女』はどっちだったんですか!?(´;ω;`)