全て空虚なマイトレーヤ

刑事をやっている王条総一郎の交際相手、保科真希の正体は、カルト教団の教祖だった。
真希を追い詰めた総一郎は、あと一歩のところで撃ち殺されてしまう。
その後、冥界に流れ着いた総一郎は、真希の教団が100年かけて世界を破壊しつくしたことを知る。
2000年間冥界にいる謎の少女、マイトレーヤと共に、総一郎は世界を修復する旅に出る。