画面の向こうの人知れない悩み

 あんまりファンがいっぱいいるわけでもないというか、たぶんまだまだ見てくれる人の少ない個人Vtuberのお話。

 自縄自縛というか自家中毒というか、主人公が心の中で煩悶する姿を描いた物語です。
 私自身はあまりVtuberというものに詳しくないのですけれど、気がつけば身の回りで始めている方もいたりして、昨今はだいぶ身近になった印象があります。

 なかなか思うようにいかなかったり、また悩みや迷いが尽きなくとも、それでも何かやりたいことがあるのはいいことだなあ、なんて思いました。
 ハッピーエンドが素敵なお話でした。