AIの彼女と、そして

可愛い可愛いAIの彼女。プログラムと恋はできるのか?
主人公はそれを最初から否定している。あまりにもかわいくて、あまりにも感情が豊かで、ただ違うのは機械音声というだけ。
この子はAIなのか? それとも?
ストレートに愛を伝える彼女は非常にかわいらしい。そして読み進めていくうちに分かる、「彼女」の真実。
ああよかった。むしろ読み手から、彼ら二人に花束を渡したい。読了後にはそんな気持ちになっていた。
ぜひとも読んで、彼らのことを見守ってほしい。