テンポが早くスイスイ読めるのが良いです。先日NHKで玉鋼の特集をやっていましたが作るのは大変ですね。自分でやるのか仕入れるのかは分かりませんが、この辺り説明を加えるとリアリティーがアップする様に思います。今後の展開を期待しています。
物語の結末が、次の物語を呼ぶ。何かを解決すれば、それが次の問題を呼ぶ。章立てと展開がかなり練られており総じて面白いです。但し、伯爵領にまともな戦力が極端に少ないという設定、鍛冶屋の主人公…続きを読む
”男は幾つになっても悪ガキ、クソガキのまま” それを問答無用に突き付けられる。それが気持ち良く、どうしようもなくカッコイイ。 ほとんどのシーンで鉄の香りが鼻を突く。 ときに鍛冶場の熱気と共に…続きを読む
この小説で最も目につくのは台詞の言い回しでしょう。下品であってユーモアがあり、変態であって理解ができる独特の言い回しはとてもセンスがあります。登場人物も敵も味方も癖が強く、常識と理性を持った上…続きを読む
☆は付けてもコメント書いたことは殆ど無かったのですが(初めてかも)、何から書いていいのかわからないくらい一気読みで考えまとまってないのに、コメントしておこうと思ったくらい面白かった。抽象的だけどなん…続きを読む
もっと見る