第3話日常

その後僕はいつもと違うこと(相沢奏に勉強を教えていた)をしてから教室に行く。行く前にはちゃんと相沢さんに「それではここらへんで僕は」と言い彼女と離れて扉を開けた瞬間に「あの、、、まって!」と言われ、僕は振り返る。「また勉強教えてもらってもいいですか?」と聞かれ、「ああ、大丈夫だよ」と言い図書室を出ていった、、

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ホームルームにて僕は図書室から借りている本を読んでいると同じクラスの古賀に話しかけられる。いつものことだ。「おい、今日は何読んでんだ?」と質問してくる。僕が今読んでいるのは最近入庫した小説だ。それを古賀に「ほれ」といい渡す。古賀からは「こんなに字が多いのよく読めるな、、、感心するよ」とため息交じりで言われる、、、こんなに面白いのに、、、そんなこんなで先生が来るまで待つ。いつもだったからそろそろ来るはずだが何故か遅い。なんだろうと思ってみると、みんなの話から見てどうやら転校生らしい。転校生、、、どんなやつなのか、、

僕はこれから一緒に高校を過ごす人としてどんな人なのか気になった、、

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冷徹な女の子だって可愛い @sayu1001

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