概要
存在するはずのないリップと、確かに存在する記憶
自堕落な生活に身をやつしている大学生、星暁は偶然にも思い出深いリップクリームを見つける。
それは中学時代に憧れの女性から借り受けた彼女の宝物であった。
しかしそのリップクリームとは、過去に存在するはずのない季節限定商品だった。
それは中学時代に憧れの女性から借り受けた彼女の宝物であった。
しかしそのリップクリームとは、過去に存在するはずのない季節限定商品だった。
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