概要
冷遇され忘れさられた皇女が選んだのは、文官になる道だった…
その出自から政略結婚の価値もなく、後宮のはずれに忘れ去られた大慶帝国の第13皇女・月華公主。30年ぶりの上位3位以内の女性の科挙合格者、月翠蓮。2人は同一人物だった。
大航海の末に世界各地に植民地を持った大陸西側の国々が、新たなる権益を求めて大陸東側の大慶帝国を訪れ始めた時代。大慶帝国では10年前の皇太子失脚を機に、熾烈な皇位継承争いが表面化していた。
幼馴染と再会した月華公主は、時に反発しながらも互いに手を取り合って激動の時代を生きる。
大航海の末に世界各地に植民地を持った大陸西側の国々が、新たなる権益を求めて大陸東側の大慶帝国を訪れ始めた時代。大慶帝国では10年前の皇太子失脚を機に、熾烈な皇位継承争いが表面化していた。
幼馴染と再会した月華公主は、時に反発しながらも互いに手を取り合って激動の時代を生きる。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?