雑な魔法幼女が我が道を行く〜家族を失いひとりで生きる〜

第46話あとがき

　あとがきを書く前に完結済を押してしまい再び連載中に戻すというポカをやらかしてしまう作者です。

　今回の作品はもともと魔法少女ものを書きたいという欲と子供の泣き顔が脳裏によぎってしまい、悲しい家庭環境、悲壮な感じを出していこうとしたのですが。書いているうちに本当に悲しくなってしまうと、友達をドンドン出してしまい悲壮感が抜けて行ってしまいました。

　感情に作品が左右されてしまうものですね。

　ご飯をたべたり歌を歌ったりとなかなか表現方法が難しく、もっと表現の幅を広げないといけないなと痛感しました。

　姉役としてマイコが入り込んできましたが、ああいう共依存な関係はどうなのかなと思いつつ書いておりました。ゆりゆりてえてえではなくドロドロな感じでおわってしまいましたが……。

　十万字ちょっとですがお付き合いいただきありがとうございました。

　次回作はやや恋愛がらみなんてどうだろうと構想を膨らませております。

　女の子×人外はどうかなぁと。

　これからも機会がありましたら作品をまた読んでください。

　最後までありがとうございました。