第18話 卒業

 ロイン魔法学園初代学園長、ガリスは以下の言葉を残した。



「いずれこの学園で、【魔力無し】で【非オーラ使い】の最強の魔法使いメイジが誕生するだろう」



 彼はこうも述べている。



「それは、自らの筋肉にのみ頼り、誰の言葉にも踊らず、常に自身の思いを宣言する者であるだろう」




 そして、100代目学園長のドボルザークは、それが真実であったことを思い知った。




 学園の卒業式。



 卒業試験の主席合格者へ、ドボルザークは特製のトロフィーを捧げる。



 それはパンでできている。


 それは巨大である。






 主席合格者は、それを受け取った。




「いただきます!」



 それを頬張った。



「ごちそうさまでした」




 あっという間に平らげた。




 ドボルザークは、卒業生一同を前に、主席の魔法使いメイジへ祝福の言葉を送った。




「卒業おめでとう! 『魔法使いマチョス』!」




Fin






◆◆◆あとがき◆◆◆



★本作を応援して来てくださった方、ありがとうございます。


★そして、ここに謝罪を申し上げます。打ち切りエンドになってしまい、誠に申し訳ございません。


★本作は「物語」ではなく「散文」の位置づけであり、私の執筆活動の【ルーティーン用作品】です

(詳しくは近況ノート「ガチムチ追放の立ち位置(https://kakuyomu.jp/users/angelabalzac/news/16817139555206948986)」を御覧ください)



★私の絶対目標は以下になります。


【実験作品を通して、ランキング評価を狙う作品を一本完結させる(年内三本連載開始目標)】

【書籍化を必ず達成する】

【その上で自分の生み出した作品に真の完結をもたらす】


★目標三つの達成ために、「毎日創作を行うためのルーティーン」を設定しています。



★この作品は「毎日更新をノルマとしたルーティーン用作品」なので、最初から脳死スタート脳死エンドを想定して書いています。脳死で書けなくなった時点で「打ち切り」になる宿命にあったのです。


★打ち切り地雷を踏みたくない方は、コレクション「執筆ルーティーン用(https://kakuyomu.jp/users/angelabalzac/collections/16817139555343774966)」の作品は読まないようにするか、私個人をブロックしていただくと快適になるかと思われます。




※以下参考まで


★現況と致しましては、


・公募作品の執筆を執筆中

・実験作品のプロット乱立、執筆、投稿を実行中

・ランキング評価を獲得できるプロットを乱立→模索中(ランキング作品を分析、プロットの組み直し)

・趣味作品(創作活動のモチベーションを切らさないための生命線)の執筆、連載を実行中


であり、


★以上の現況より【物理的時間の制約】がかなり厳しいものとなっているのです。



自分勝手なことを言っているのは重々承知です。

失望された方がほとんどでしょう。


いくらでも罵っていただいて構いません。

ただし基本的に反応はできませんので、ご承知おきください。


繰り返しになりますが、ここに謝罪を申し上げます。打ち切りエンドになってしまい、誠に申し訳ございません。

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ガチムチ追放~S級冒険者パーティを追放された魔力無しは魔法学園で成り上がる?~ 茶器 @angelabalzac

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